曇り。丸共建材主催のリフォームフェアーinタカラ益田ショールームへ今回は珍しく参加して来ました。このフェアーは丸共建材さんが春・秋2回開催されるイベントで今までは、うちは独自にやるので参加しない事にしていたのですが、今回は心変わりの初挑戦。
参加店は、うちを入れて7社。今回の集客は予定では、1件1件OB客を廻ってみるかなと考えていたが、時間が取れずDMのみ。
それでも5組の来場。1件台所改装の現調アポが取れました。
成果が上がったのも収穫でしたが、参加店の方と色々話したのも参考になりました。全体の来場者数は48組。まあまあの数字のようです。
しかし夕方は喋り過ぎで入れ歯の調子が悪し。
晴れ時々曇り。新築・リフォーム相談会第一日目。
来場者数は、5組(少ない!)。しかし中身は濃かったです。まず1000万円台の増改築のお客様。最初非常に警戒心が強く、名簿にも記入してもらえなかったが、「まあ無理強いはしませんから」とライブ@インテリア2.0での提案をやっているうちに、気落ちが盛り上がってきて「そうだねここはこうがいいね。いやこうかと」色々と提案をされるようになり、3Dパースを立ち上げた頃には現調アポを取り付ける。
2番目のお客様は、浴室改装を考えておられるのお客様。最初タカラのショールームレディが対応していたが
「ところでどのくらいかかるの?」とお客様がいわれたあたりからこちらに振ってもらい、珪藻土やエコカラットの説明をしているうちに現調アッポを取り付ける。
3番目のお客様は、現在のお住まいが、筑後50数年でそろそろ建て替えを考えておられるというお客様。
持ってきていたオーパスのカタログやW断熱のモデルキットで説明しているうちに非常に興味をもたれた様子。
オーパスの家のDVDをお渡ししたところ、じっくり見させていただきますとの事。
来場者数は少なかったが、非常に中身の濃い相談会第一日目でした。
晴れ。今日益田市にちょっと用事があって行き、昼飯を乙吉町の「恵比寿軒」で食べる。食事を済ませお金を払うとき、レジーの女の人が「この前のチラシにでていた人じゃないですか?」
「見られました?」
「素敵なチラシでしたね。じっくりと読ませていただきましたよ」
先週の木曜日にこの「笑ッセンス」を新聞に折り込んで以来あちらこちらで、このチラシのことを聞かれる。
夕方事務所に帰ると今日もハガキが5通来ていた。
この1週間合計すると100通ばかしのはがきが来ている。メールも5件。そして新築のお客様が1軒来店。
なんとまあすごい反響である。
反骨のマーケッター水口健次氏の次の名言を思い出す。
「今消費者が求めているのは、単品商品ではない。事・ソリューションである」
夕方、今日も新築の営業に歩く。途中道の駅からの宵闇の風景が心に響いたので思わずシャッターを押す。
晴れ。まるで夏がぶり返し返してくるような暑さである。昨晩は熟睡できず一日中身体がだるし。
浜田市三隅町のM邸。先日の地盤調査の結果、前の方が軟弱であるとの結果が出たので、今日は益田市の「昭和測量」さんに来ていただき地盤改良をやる。
朝から大きな機械が来る。工法は柱状改良という工法らしい。
なんだかビルでも建つのと近所の人から言われたが、ここまでキチンとやると安心である。
江津市和木町のH邸は屋根葺き工事が大体終わったところ。使っている瓦は、「森崎窯業」の「Duo」。なかなかしゃれた洋風瓦である。
ここ江津市では、赤瓦の景観保全と言う趣旨で赤瓦を使った建物には、市から補助金が出る制度がある。もちろんH邸も該当する。
夕方は、新築の名簿客に対して営業に歩く。この建築業界には、何が嫌いて言って営業はほど嫌いなものはないという人が多いが、わたしは、この営業活動が一番好きである。営業といっても強引な売込みをかけるわけではない。キチンキチンと情報を提供する事。それが営業だと思っている。チラシ・ニューズレター・DM・WEB等々営業ツールはたくさんあるが、一番はやはり、お客様と面と向かって話すことであると思う。この地道な繰り返しが契約に結びついていくものと確信している。
夕方は疲れも吹っ飛んで生き生きと歩く。
曇り時々雨。シップの鳥人高橋君の紹介で大阪の「ケイハンサービス」の田中さんてかたが来店される。
見た感じは私と同世代のかたかなと思って
「団塊の世代の方ですよね?」とお聞きすると
「いや昭和13年生まれです。今年69歳になります」といわれる。とても見えない。若々しい。
65歳でクリーニング業をやめ今のリフォーム会社を創業したという。今年
4年目。老人の住みやすい住まいを作りたいいうのが創業の思いである。
全くの素人で始めたもので、集客・営業・見積もり・現場管理・アフターフォローなどなど色々な面で悩んでいるとの事。シップのライブ@インテリアもすぐ導入したが使いこなせてないとの事。
うちのチラシを見ていただいたり、ライブ@インテリアをどのように使っているかを忌憚なく色々と話す。
私の話を聞きながら、一生懸命メモをとられている。
正直すごいなと思う。69歳。20年間はがんばって今の会社をなんとか形にしたい。生涯現役でいたいといわれる。WEB集客にも興味があるので色々勉強をしたいとの事。
「増田さん、大変勉強になりました。ありがとうございます」といわれて帰られたが、こちらこそ勉強になりました。
バイタリティあふれ好奇心旺盛な田中さん、いつまでもがんばってください。