中村光さんのマンガ「聖☆おにいさん」を以前、知人から薦められて読んだ。その後6巻まで出ているとのことで、昨日、続編を娘に借りて読んでいる。
ブッダとイエスが立川に暮らすという、不思議な設定の物語で楽しい。こういうマンガが創作され本屋に売られているのは、良く考えると実に不思議である。一昨日のブログで書いたように、日本人の不思議な文化からきているのだと実感する。
まあ、理屈はともかく面白い。その中で、イエスのアークエンジェルスの一員、大天使ガブリエラが登場する。ガブリエラはレオナルド・ダビンチの受胎告知の絵画などにも登場する天使であり、マリアとの会話は聖書にもあり、私の最も好きな箇所である。
余りに好きなので、孫の洗礼名に薦めたりしたが、このマンガに登場するガブリエラも実に元気なガブちゃんである。
今日は、朝から、何かまとまらない感じであるが、自分と他人。こうした不思議な関係性とその間に働く神秘といったもの。そんなことが言いたかった。
心理療法やカウンセリングの世界も含め。関係性の中に1+1が2以上の不思議なエネルギー・神秘があると思うのだ。
あなたとわたし 2/10