イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

「ありのまま」への準備!

2009-05-10 | 第七章「光と復活体」

 自分の生き甲斐が昔よりは幾分明確になってきていると思う一方(50歳台で今更かも?!)、何かまだ統合されていないで、「ありのまま」の自分を生きていないように感じるのも確かなのである。

 U先生の「生き甲斐の心理学」をパラパラめくっていると、第八章に「こころをのびやかにする方法」が目に留まった。実に、この章は人の防衛機制という、自分の真実を曇らすような働きをするこころの仕組みについて書かれているところである。

 勿論、この仕組みは生きる上で多くのメリットもあるが、「ありのまま」に生きる上で、障碍になるところでもある。そして、このこころの仕組みを知識としてしっかり身につければ、ありのままに生きる最大級の武器になると最近ますます実感している。

 一日の心の動きや、行動をあらためて、のんびり振り返ってみると、何か自分が囚われているような部分があるのに気付く(意外に大きな部分であるが)。人の心は、その生育史故に、無意識的に簡単に何かに囚われたり、自分と他人(物もある)、他人と他人を混濁したりしがちになるようだ。

 欧米ではセラピスト/カウンセラーは国家試験で認定されるが(日本ではすべて民間資格)。その欧米の国家試験の問題がいくつか載ってる。復習でもう一度自己分析をしつつ、しっかり勉強してみよう。

 今日は天気が良い母の日だが、雨の日だと思って・・・

<ありのまま 3/4>

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