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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

楽しい誕生日は心の糧に・・(誕生日 3/10)

2018-05-11 | 第七章「光と復活体」

 ずいぶん昔の写真であるが、7才頃のアラスカにいたときの写真に誕生日会の写真があった。これは私の誕生日ではないようだが、実に楽しそうである。

 考えてみれば、誕生日にいろいろ祝ったり、祝ってもらったりすることは、この年になっても嬉しいことであり、幸福曲線(平安感、友好的感情、健康感、幸福感、統御感)を導いてくれる。日々のストレス曲線、時にはある問題に固執気味だったりするときに、ふと明るい光が射すような気持ちになるすらある。

 日常の中で、こころの健康を維持するためのセルフコントロールについて、U先生のブログを読んでいたら「役割意識、現実吟味力、平安感」が基本とされていた。私も何かの問題に固執したりし、へんになることがあるが、その時にこの三つのポイントを思い出すと良いのだろう。

 自分の仕事や家庭での立場・・・そんな役割を意識しなおして、余計な問題・ストレスに巻き込まれないようにするのは大事。倫理道徳や人情から、自分が厳しい時に雪だるまのようにストレスを背負い込まないためにも効果があると思う。また、怒り等の感情をうまく処理して(抑圧するのではなく昇華するなど)現実吟味力を正常にする。そして、24時間・365日、嫌なことに浸っていれば誰もへんになるが、生活の中にこころの安らぎを得ることを意識するとずいぶん違う。平安感は五感体感とも関係し、特に誕生会のようにご馳走をいただいたり、歌ったり踊ったり(笑)も素晴らしい効果を発揮するように思う。

 さて、私の幼い頃の今と比べれば貧しかった世の中での誕生日も、楽しい思い出であるが、持統天皇のころはどうだったのだろうか。

 7世紀に役所で使われていた木製の暦が見つかったので、ひょっとしたら誕生日というものがあったかもしれないが、一般には数え年で正月に全員で一つ年が増えたことを祝ったようだ。どのようなご馳走を食べ、どんな歌や踊りをしたのか妄想はつきないが、当時の持統天皇や私たちの祖先達はきっと楽しい一日を過ごしたのだと思う。

誕生日 3/10

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