イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

「じゆう」に出会う (出会い 7/10)

2019-10-28 | 第三章「無意識の世界」

 ある読書会にずっと参加しているが、そこではこの1年以上ダンテの「神曲」がテーマであった。神曲は地獄編、煉獄編、天国編と別れていて各々33歌出成り立っている。そして、今回は地獄編を抜け出て煉獄の1歌、2歌であった。正直地獄に辟易としていた私であったが、今回は煉獄といっても希望に輝き、自由を感じる世界で、長い一年以上の労苦もあったのか自由を満喫したような気がする。

 教えていただいた有名な一句。平川祐彦先生の名訳は次のとおりである。
「自由を求めて彼は進みます。そのために
 命を惜しまぬ者のみが知る貴重な自由です」第一歌 71, 72

 ちょうどこの2-3週間、防衛機制の勉強をしていたところだったので、ピッタリだった。私もある日こころを覆っていた防衛機制の霧が晴れた時、今まで見えなかったものが見える経験をした。何かに抑制や抑圧されていた何かがふっきれると、そこには自由と共に人生にとってもっとも大事なことが見える。命をおしまぬほどの何かが見えてしまう。

 防衛機制というこころの仕組みがある限り、おそらく現代の日本人も外国人も、そして、縄文時代の縄文人もおそらくこのこころの自由に出会い、何かが変わるということはあったと思う。比較宗教学などでU先生から教えていただいた公式

 A=B(X+Y)  【 A:人間全体 B:魂。愛そのものといっても良いかもしれない X:生育期 Y:身体】

 このBなのだろう。

 まあ、理屈はともかく人生には晴れやかになれることがあるというのは希望があるものだ。あの世に行くときにも見えることを期待しよう・・・

出会い 7/10

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