イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自信喪失体験が、人生を切り開くチャンスに・・・(こころの自由  2/10)

2018-03-22 | 第十章「今ここでの恩寵」

 劣等感の一つかもしれないが、自信喪失ということがある。一つのアイデンティティになるくらいの思いが惨めにも崩れることがある。そして、これが鍵だと思うが、他人のせいにできない現実がちらっと見える。

 こうした体験は時に恐ろしい展開につながることもあるが、人生の宝の体験となる展開をすることもある。試験を受けるということはわかりやすい例かもしれない。かなりの努力をして試験を受けたが、結果は合格点の7割りくらいで不合格。この場合でも、自信を無くしつつも、これから3割のギャップを埋めようと、こつこつ勉強を再開しようと踏ん切りができたり、もう、別の道を見つけたほうがよいと踏ん切りができれば、この体験は大いに意味がある。

 他人を巻き込むような自信喪失体験もあるかもしれない。一人で頑張っている中で何か事件的なものに巻き込まれるといったなど。この場合でも、自分の無力を明確に感じて表現できれば、同じように大きなに意味がある。

 そして、自信喪失体験を好転させる時に重要な働きをするのは、親しい人の働きだと思う。混乱の中にいる私、あるいは微妙で傷つけられやすい私に配慮して、十分に耳を傾け共感してくれ、変に説得しないで黙って聴いてくれる方の存在だ。その親しい人の働きで、心は自由さを取り戻し自分で回答を見いだすことができる。時にはは、感謝の気持ちからか、難局を切り抜ける知恵が次から次に出てきたりする。

こころの自由  2/10

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ <・応援いつも感謝しています!


大学教育ランキング

 ------------------------------------------------------------

縄文中期の関東・中部地方を中心にした愛と魂の物語です。葉書

「縄文小説 森と海と月 ~五千年前の祖先の愛と魂~」購入方法

1.紙の本の入手については・・・

  四ツ谷サンパウロさんへ 定価(1,500円+税)送料別。

  電話:03-3357-8642(書籍・視聴覚)

    住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷1-2  

2.電子書籍版は定価(1,000円)でアマゾンさんで、

  Kindle unlimitedなどの特典で無料でも読めます。

  サンプルもあります。

縄文小説 森と海と月: 五千年前の祖先の愛と魂

森 裕行


  なお、カスタマーレビューを書いていただけると励みになります!

 尚、私の電子書籍は現在この縄文小説だけです。同姓同名の方の

 著作がありますのげご注意ください。私の著作の確認はこちら

 ------------------------------------------------------------

+++スマートフォン等のブログ表示で心理学関係の広告が掲載されることがありますが、私が推薦しているわけではありません。ご注意ください。