世の中には自己愛パースナリティ障害的な傾向を持つ人などいろいろな人がいる。そして、不断は苦手だなと思えば、何となく離れて行ったりするわけであるが、事情により、そうも行かない場合は大変である。時には、心身ともに不調になったり、自殺者がでたりもする。
職務の関係から、家族の関係から、その他いろいろなしがらみから、苦手な人と一定の関係を持つことが求められる。こうした場合どうしたらよいか?
私が若いころ、民間企業の営業をしていたときがある。そして、有難いことに営業の訓練などもいろいろ受けた。ラポールを付けなさい。親密度をあげなさい。そんな訓練が今でも印象に残っている。しかし、それも一時的で、それが身に付いたかと言われると何とも言えなかった。
さて、U先生の「生き甲斐の心理学」をある程度学んだ今、もう一度考えると、その訓練は、外れてはいないまでも、学ぶべき知識の一部であったり、あるいは継続的な訓練が必要だったなと思わざるを得ない。私も営業訓練や、福祉関係の仕事につくときなどは別の傾聴訓練を受けたりしたが、受けたときにこれで訓練終了といった気持になったが、実際は、訓練は生涯かけてのものだということに気づかなかった。
他者との関係性とストレス曲線を考えてきたが、次は、この問題をもう少し考えてみたくなった。苦手な人とお付き合いをするときに、火に油を注がず、あるいは自分がダメにならず、お互いが気持ちよい関係になる。
そんなことが、訓練しだいでだんだんできるようになるのだと思う。
他者との関係性とストレス曲線 10/10
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森 裕行 | |
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