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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

身体から来る不安、こころから来る不安を識別する!(感情生活 4/10)

2012-05-27 | 第一章「意識と知覚」

 孫娘と昨日は多摩動物公園に行った。初めて乳母車なしで歩き通し。始めは元気に歩き回っていたが、閉園近くになると疲れたのか、あるいは眠くなってきたのかグズリはじめた。身体から来る不安感を、別の問題に転化させ困らせる。

 人が身体とこころ(生育史)と魂(宗教的次元)からなるものと考えると、不安感も身体からくるもの、こころからくるもの、魂からくるものというふうに分類できる。しかし、こうした孫娘のグズリなどの現象にあるように、人間の脳は身体からくる不安感を別の問題として混同しがち。

 お腹がすくと怒りやすくなったり、疲れると思考が何か歪んできたり、身体から来る不安感が混乱を起こすことは多い。

 何となくイライラしているときに、このイライラはどこからくるのか?身体か、こころか、魂か・・・こんなことを意識して自問自答すると、思いがけなく問題解決ができたりする。

 

 感情生活 4/10

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