日常の中で「愛の孤独」を感じているのに、何となく大切な人が気づいてくれない。あるいは、こちらが心配して一生懸命気にして努力しているのに、相手が全く反応がない。
男女関係だけでなく、親子、兄弟、友人、職場、ボランティア・・・日常の中でこうしたすれ違いを感じた経験はどうでしょうか?
そんな時に、ふと「愛の原型」*1はひとそれぞれ異なるということを思い出します。そして、一歩進み、この人の「愛の原型」は何だろうかと、いろいろ推察してみるのです。倫理道徳を離れゆったり想うことも時に重要です。
そして、相手の「愛の原型」に触れるように行動すると、今までのすれ違いが氷解することがあるようです。
自分だけの「愛の原型」を確認するだけでなく、他人の「愛の原型」を想うと、人間の多様性と世界の多様性の不思議が観えてくるようです。まだ修行中の自分ですが、愛の多様性を意識することは豊に生きる上で大切なようです。
*1幼いころに経験した愛の名場面を「愛の原型」と言います。
<愛の多様性2/4>
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p.s.花粉症デビューして、雨の日の喜びをしりました!