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イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

魂の時間と日常の時間・・・

2007-06-23 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

カウンセリングの勉強会で、植村高雄先生からよく言われる言葉で、「のんびり」という言葉がある。今では私もこの言葉を勉強会で有難く使わせていただく。

「のんびり」と人生を送っていたのはいつごろまでであっただろうか?私は7歳ころまでではないかと思う。空の雲をぼんやりと眺めたり、時間を忘れて外で遊んだりした頃である。

人間は魂と、心、そして身体から成り立つとも言われる。

のんびりしている時間は、3つの分類では魂の時間のように思う。そして、もっともイキイキとしている時間である。

日常の生活を思う。特に仕事は、組織の時間で動いている。やるべき事があり、やるべき時間がある。サラリーマンを辞めた今、久しぶりに都心で交通機関で移動したりすると、その忙しさに怖くなる。異質の都会の日常の時間がかけまくっている。

ビジネスマン、ビジネスウーマンの人々の顔もどことなくよそよそしく怖い。

魂の時間と日常の時間の乖離、度が過ぎるのもよくないと思う。

話は変わるが、最近年のせいか物忘れが多くなってきた。特に固有名詞が出てこないことが多い。そして気にしていると、一日後にパッと浮かんだりする。

これは、きっと私の魂の時間が自分に追いついてきたのだ?!

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