時々、「嫌いな人を好きになれるか?」を話し合うことがある。
私たちは、仕事として、あるいは使命として、様々な理由で感情的に嫌いな人とも付き合わなければならない。時と場合により、体感的に駄目な人とも付き合う必要がある。
嫌いな人に出会えば、感情は正直であり、ネガティブな感情が沸き起こる。
ただ、ネガティブな感情をもつことは、自分の人格が至らないからではなく、単なるひとつの感情であり、自分になにかを知らせる大事なシグナルと考えたほうが良い。
このことに気がつかない前は自分の嫌悪感で、その人本人だけでなく自分も嫌悪してより混乱した。
今では嫌悪感を感じても、なにも自分を嫌悪したり、人に単純に防衛的な行動をすることもないと考えるようになった。
嫌悪感に対処するため、ある人はその人の良い部分を必死で思い出すという。また、性善説的に全ての人の本質を考え、どんな人も本来は愛すべき魂を持っていると思うこともできる。
理性的に考えながら、ストレスを軽減する方法はいくつかあるようだ。
風に揺れる可憐なポピーの花言葉は、慰めと忍耐!
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