イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

花びら浮かぶ池で・・・・

2007-04-12 | 第三章「無意識の世界」

パソコンの機能向上はものすごいものがある。私が若いころの超大型コンピュータと比べても、数百倍以上の機能が自分の手元にあると思うと考え深い。

現在動作しているパソコンのプログラム、プロセス数を調べると52あった。聖徳太子が一度に何人もの話を聴くことができたという伝説があるが。今のパソコンはそれ以上である。

話は変わるが、人間の心の中にも、複数の心配事が平行して走っているようだ。あるものは意識化されて、気になっていることが判るが、無意識の中に押し込められている気がつかないものもあるだろう。

今の自分の心配事、紙に書いてみると結構あった。人間生きている限り心配事があるものだとしみじみ思う。そして、気がつかない心配事のことを思う。

無意識の世界があることを気づくこと。夢などを見て昔からなんとなく判っていたが、日々いろいろな影響を私に与えていることを実感したのは最近である。

そして、無意識から顔を出す、何かのきざしは人生への恩寵だと思うようになったのも最近である。

昨日行った公園の池。黒い鯉がバシャと水面に顔を出した後、水面が揺れ白い鯉が泳いでいるのが見えた。顔を出した鯉は花びらを食べたのだろうか?

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