国会に、正義の狼煙を・・・

　昨今の政界のゴタゴタ騒ぎを見ていると、永田町や霞が関には、魔物が棲んでいるようだ。
特に、権力・権限のあるところには、諸悪」の根源である「ロビー」活動が盛んなようだ。
会社・企業の利益を求めて、ロビーが賑わっているようだ。
その典型的な事例が「モリ・カケ」問題だ。
国民が、納得しないでいる間に、説明が不十分の間に、国会は解散されて、曖昧模糊になってしまった。
正義を司るはずの国会が党利党略によって、歪められることになってしまった。
その結果、野党はバラバラにされて、未だに混乱が続いている。(野党が整理されたのは、良かったと思うが・・・)
子供達はどのように見ているのだろうか。恥ずかしいとは思わないのか。
権力・権限のあるところに人が群れ集まるのは世の常だろうが、
国会は、公平・公正な正義の場であってほしいものだ。



　　　　　　　　　　　　　樹　々　の　紅　葉