日常会話する日本語には、曖昧模糊とした言葉が多い。
「マーマーや」「考えておくわ」「その内にな・・・」等具体的に表そうとはしない傾向がある。
フランス語は「名詞」には、必ず男性、女性の冠詞が必要であり、誤解されないようになっている。
英語もやや曖昧な表現だが、日本語ほどではない。
だから、国際条約など国際法には、フランス語が使われているようだ。
物事を強く否定する言葉には、曖昧模糊とした表現が多いのは、日本人の優しさの表れかとも思える。
国際的に見れば、日本という国家は正直で実直な国に思えてならない。
約束は必ず守り、実行していくお国柄なんだろう。
見えないところで多くの国から高く評価されているようだ。正直者のプライドを持とう、卑屈にならないで・・・。
機 を 織 る
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