人間らしく

日記です

連続休暇の増加は人に幸せをもたらすか・・・

2020年01月21日 05時30分34秒 | 日記
令和2年の新年は、最大10日間の連続休暇で幕を開けた。
我々、隔週の週休二日制を経験した人間にとっては、休暇の恩恵を大いに享受した人間だ。
年ととも、週休の完全二日制は定着し、さらに「国民の祝日」は増加してきた。
「GDP」への波及効果を狙って、恣意的に休日の連結化を図り、年間約10回の「連休」が誕生することとなった。
リタイアーした我々から見れば、羨ましくもあり、休み過ぎの感をも免れない。
「小人閑居して不善を為す」の例えがあるが、勤勉で通ってきた日本人には、「勤労意欲」が損なわれることを危惧してしまう。
経済成長が鈍ってきた一因でなければ良いのだが・・・。
「働き方改革」とともに「休暇の過ごし方」も同時に検討する必要がありそうだ。



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