国会で、中央官庁の高官に対する、証人喚問が行われた。
聴いていると、頭脳明晰な彼らが｢知らぬ、存ぜぬ、記憶にない」ばかりだった。
子供が聴いていても「ウソ」の連発だったことは判るだろう。
証人に立った彼らの良心に恥ずることは無いのか。公務員になった頃の初心はいかがだったろうか。
きっと理想に燃えていたことだろう。
世につれ時が経つにつれて、立身出世の誘惑に捉われて、保身に奔ったのではなかろうか。
忖度より、自らの良心に従って証言してほしいものだ。
「ウソ」は天が罰することを知って欲しいものだ。お天道さんは、すべてお見通しだ。
八 重 桜 堂 々 と