人間誰しも頂点を目指し、獅子奮迅の努力をする。
目標・目的に到達した組織に、「精神的に「驕り」と「昂ぶり」が見受けられる。
相撲界の度重なる不祥事、レスリング協会のパワハラ問題、有頂天になっていた組織がボロを曝した。
真相糾明、真相糾明と云われながら、、真相は闇に葬られ、真相は糾明されないままに終わっている。
人は誰しも、自分達の汚点・欠点をさらけ出すのを厭う。
この際しっかりと長年の「膿」を徹底的に吐き出してしまえばどうだろう。
伝統だの世間体などバッサリ整理すれば、組織は再生するのではないか。
一度原点に立ち戻って欲しいものだ。隠ぺい体質ほど、後味の悪いものはない。
成 城 の 桜 並 木