先日のJKチームのバーべキュー大会での釣りのボウズが響いたんでしょうか?
今日はゆうと選手のたっての希望で、海上釣堀に出陣してきました。
朝5時半に自宅を出発し、約100キロ離れた南あわじ市の海上釣堀へ
こちらには昨年6月、J1チームの釣り部でやってきましたね。
ゆうと選手はもちろん初めて。
ゆうと選手は羨ましいことに、ここに来る道中の3分の2は爆睡していたので、スッキリ爽やか
以前来たときは古い設備だったのですが、この春リニューアルしたらしく、
立派な建物に変わっていました
調理場もこのとおり。
儲かってるんでしょうな (←ゲス)
さて、今日は祝日なので人が一杯じゃないか・・・と心配していたんですが、予約の必要なイカダコースは割と多めだったものの、
ひろぽん達の選んだ一般コースの方は、
ゆったりと釣りができそうな感じ
イカダコースと違って釣座を決めなくてよいというのが、親子連れにとっては有難いところ。
餌は青物用の活きアジのほか、
(これを持って帰っても、それなりの釣果って言えるかも )
定番のマダイイエローに加え、
あとは自作のもの中心に。
鶏のささみ、ほたるいか、むきえび、ブラックタイガー、いわし、ミニトマトまで持ってきちゃいました。
スタッフの方に伺うと、最近は青物が特に不調とのことなので、どれかが当たるといいのですがね。
そんなスタッフのおじさんのアドバイスにしっかりと耳を傾けるゆうと選手。
釣りに対する姿勢は真摯です。
ほらほら鯛が入れられちゃうよ~
ゆうと選手、スタンバイしなきゃ
で、
テケテテッテテー
いいサイズの鯛を幸先よくゲッチュ
ひとりで喜んでいるクソオヤジを横目に、ゆうと選手も俄かにスタートを切りました。
ですがね、親子仲良く、ウキに動きがありません
こんなところで仲良くしなくてもいいのに・・・
今日は曇天
炎天下でないぶん、過ごしやすい日。
これで爆釣なら言うことなしなのですが、魚の活性が低く、周りの皆さんもいたって静か
ひろぽんも最初のラッキーパンチ以降、棚を変え、餌を変えてチャレンジしていますが、残念ながら快音なし。。。
ゆうと選手も開始早々ながら、ボウズとなってしまうことも少しチラついたみたいですが、
ここでなんと予想外の魚種をゲットすることに。
ソイです
カサゴ科で、北海道の鯛とも呼ばれ、なかなかの美味だとか。
とりあえず親子ともども(あってはならない)ボウズをのがれて、ホッと一安心
魚の反応がないのは辛いものの、一匹でも釣った事実によって、穏やかな気持ちで過ごすことができました。
スタッフの皆さんは節目節目で鯛や青物をしっかりと運んで持ってきては、
入れてくれるんですけど、
ぜ~んぜん反応なし
今日入れた魚だけじゃなく、既に入っていた魚も餌に見向きもせず、目の前を悠然と泳いだりしているくらいですから。
どんだけ活性が低いねんっ
すると、目の前のゆうと選手のウキがスーッと深く、深く沈んでいくのが見えました
そしてすかさずこの構え
実はこの少し前、ほたるいかを餌にして青物が掛かった(?)ものの、思い切った合わせができていなくて、逃げられていたんですよね。
同じミスはしない。
偶然通りがかったスタッフのお姉さんの指示に従って格闘するゆうと選手。
リールを巻くことができないほどの一進一退の攻防
これは大物ですぞ~。
基本に忠実に竿を立てて、大物との戦いに挑んでいます
クソオヤジはたもを持ってスタンバイをしながら、応援していました
すると、ゆうと選手が悲願の青物、ブリをゲッチュ
スタッフのお姉さんから写真を撮られていましたね
更にゆうと選手の後ろの方では、退店手続き中の貸切団体客の皆さんが拍手をしてくれていました
これでスターの仲間入り?(爆)。
それはさておき、立派なブリでしたわ
その後は、のんびりとしたもんでしたよ。
ひろぽんがタイ2匹、ゆうと選手がブリとソイ1匹ずつを釣っただけで、後は一般コースの中で場所をチェンジしてみますが、何もなく。。。
雑食の鯛ですから、土俵際でこんなものも試してみたのですが、釣れませんでしたね。
ミニトマトとバナナ。
ひろぽんの食べかけでしたが
こうして淡々と時間が経過し、あと15分ほどでタイムアップというところで、隣の堀で青物フィーバーが
勃発
お父さんにムリヤリ?連れてこられたかのような女の子が青物を上げた途端、連チャンで上がるようになり、それが周辺に伝播し、大騒ぎに
色んな堀からここに人が一気に集まってきて、ほぼ定員オーバーという有り様
まあ、ひろぽんとゆうと選手も、そのおこぼれに預かろうと移動してきました。
そしたらね。
きましたよ、ひろぽんにも春がやってきました
メジロでしょうか(ハマチの可能性もあり)。
とにかく青物が釣れたのは本当に嬉しい。
滑り込みセーフというドラマチックな展開もなお嬉しい
で、終了時間がやってきたので、受付場所へ
ゆうと選手に数では勝ったものの、大きさでは負けた・・・かな
ゆうと選手の釣り人生においても、今回のブリとの格闘は強く印象に残ったらしく、ごきげんでした
イルカちゃんとともに。
(イルカちゃんが見送ってくれました。)
今日の一般コースで青物が爆釣したのは四分割となっているイカダのうちの1つだけ。
他のイカダにはたくさん青物が残っていて、まだどこかで大爆発があると思いますよ。
GW中に行かれる方は、是非がんばってください
ブリとメジロ(ハマチ)。
家に帰ってその重さを測ってみると、後者メジロの3.4キロに対して、前者は5.6キロでした
ゆうと選手、負けましたわ。。。
釣りもここまでなら、いいんですがね。
そこから魚釣りの定番(?)ですが、さばくのが大変
とにかく魚がデカ過ぎてさばくのもかなり体力勝負だし、ある意味、ゆうと選手とブリ以上の戦いでしたわ(爆)。
料理も、頭だけでも十分な量。
でかいっ。
ご近所さんに配っても、まだまだ残っています。
これから当面は魚づくしといきましょうか
なかなかハードだったけど、ゆうと選手と楽しく過ごすことができた一日でした