ゆけゆけ 桃太郎日記

単身赴任先の岡山から帰ってきたものの、ふたたび東京に単身赴任となったサラリーマンの思ひ出ぽろぽろ

ジョン・ボウカー

2012-04-19 22:56:09 | プロ野球

我が栄光のジャイアンツは今日もドラゴンズのエース吉見に軽く捻られて負けましたね 

長いシーズンも始まったばかりですから、まだまだゆったりと構えていますが、ほんまに弱いですわ。

 

その責任のひとつはこの人にもあるでしょう。

 

ジョン・ボウカー。

ジャイアンツの新外国人選手。

来日会見時も原監督が同席したことを見ても、その期待の大きさが分かります 

なかなかの男前だしね。

 

2004年のドラフトでサンフランシスコ・ジャイアンツに入団し、2008年4月12日のセントルイス・カージナルス戦でメジャーデビュー。

ジャイアンツの選手としては史上8人目となる、デビュー戦でホームランを放ちました。さらに、翌日の試合でもデビュー2試合連続ホームランという記録(チーム史上初)を残しています。

1年目はメジャーで111試合に出場し10本塁打を記録。2年目は3A暮らしでしたが、3A級の最優秀打者に選ばれています。

 

・・・という経歴を持つ29歳。

バリバリのメジャーリーガーというわけじゃないんですが、キャンプやオープン戦を通じ、シュアな打撃を魅せてくれて、期待は膨らんでいたんですね 

なかなか長打力もありますし、原監督はボウカーを開幕スタメン、『2番レフト』で起用しました。 

超攻撃型布陣とはいえ、ひろぽんはこの打線は甚だ疑問で、6番以下の下位打線で気楽にプレーさせてあげて欲しかったですわ。

 

この打順のせいばかりじゃないと思いますが、現在の打率はなんと 7分5厘(40打数3安打) 

ピッチャーに緩急を付けられて、とりわけ落ちるボールに苦戦していて、三振も比較的多い気がします。

また、いい当たりでも、野手の正面をついてゲッツーに終わったりすることも何度かありましたし、運もないような・・・ 

 

バッティングの際にヒッチする癖が気になりますが、ボンズやバースはそれでも打ってましたから、あまり関係ないかも。

ただ、非常に研究熱心のようですし、よくありがちな中古の大型扇風機みたいな外国人選手と違い、日本野球に慣れて少しコツされ掴めれば、かなりやれそうな雰囲気を持っているんですがね 

 

 

8番あたりで辛抱して使えば浮上してくる可能性もあると思うんだけど、早く結果を求められるのは助っ人外国人選手の辛いところ。

今は耐えて練習あるのみじゃ、ボウカーくん 

今日の試合では出場機会すら与えてもらえなかったけど、ひろぽんは、君がヒーローインタビューを受ける日が必ずやって来ると信じていますぞ 

 


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