ゆけゆけ 桃太郎日記

単身赴任先の岡山から帰ってきたものの、ふたたび東京に単身赴任となったサラリーマンの思ひ出ぽろぽろ

千林商店街

2011-04-24 23:03:11 | 家族

皐月賞、残念でしたね。しかも、あのメンバーであんな手堅い結果。それにしても、あそこまで馬場の回復が早いとは。。。

何よりも酷かったのは、ひろぽんの本命ベルシャザール(11着)の鞍上アンカツの乗り方ですわ。出遅れておきながら、さらに押し上げて先行させて、挙句の果てには馬は口を割って折り合いを欠いてしまっていました 

ほんまに私があいつ(アンカツ)を買うと、相性が悪くてだいたいこうなりますわ、ほんまに。くそジジ~ 

 

 

さて、気を取り直して。

昨日土曜日は雨だったので、子供たちの野球の試合と練習も中止に  

そこで、先日の嫁さんの誕生日プレゼントも先送りにしていたこともあって、かつての同僚エッズに定期的に紹介してもらっているブランドメーカーまでショッピングに出掛けることに 

そのお店は大阪市旭区にあり、10~12年前にひろぽんが住んでいたところのまさに近く。

コインパーキングに車を停めて、お店に歩いて行く途中で、かつての住まいを発見(右手のマンション) 

懐かしいですわ。がくと選手がここで生まれて、2歳になる直前に東京に行くまで住んでいました。

 

玄関先にて。

がくと選手は全然覚えていないようです。ま、当たり前か。ゆうと選手はもちろん何も知らないみたい 

がくと選手がよく話しかけてもらった、管理人のおっちゃんはもうおらんやろなー。

 

で、子供たちをなだめつつ、嫁さんとの2時間強のショッピングが終了。ひろぽん、ナイスジョブ(自画自賛) 

お店を出たら雨が上がっているし、17時も過ぎていたので、食べ歩きでもしようと近所の千林商店街へ。 

 

うわ~、懐かしいわ。

10年前の住まいから歩いて15分くらいのところですが、よく週末にはベビーカーを押して買い物にやってきていました。両親が大阪に来た時も何度か連れていきましたね。

この商店街はダイエー発祥の地として有名です。

 

まず、かしわのお店で唐揚げを購入。

 

衣料品屋の前で立ち食いです。これぞ商店街の基本スタイル。

どこからともなく、デューク・エイセスの千林商店街のテーマソングが流れてきます 

これまた耳にすっと入ってくる懐かしい曲です 

 

以前、コロッケが美味しかった肉屋さんに行ってみましたが、

すっかりホルモン専門店に。専門店に変わったというよりも、コロッケがなくなっただけかも?

10年の記憶というのは微妙ですね 

 

ただ、10年前にはこの先にトポス(ダイエー)があったんですが。

123千林店・・・って、知らんがな~。

両サイドのお店やさんは結構そのままで、ホッとしました。右側の肉屋さんもあったし、左側の八百屋さんも以前よく買い物しておまけしてもらったなあ。そのおばちゃんが10年経った今も相変わらず元気に商売をしていました 

 

じゃんぼ総本店。こんなお店は当時なかったです。

でも、お腹が空いた~とアピールする輩もいるので、焼きそばとたこ焼きをGET。

たこ焼きは中がふわふわで柔らかく美味しい部類に入りますが、熱すぎて口の中がヤケド気味に。。。

 

続けざまに気になった焼き鳥屋さんに立ち寄り。ここは比較的新しい店だと思います。

もも串1本70円。その場で焼いてアツアツのを出してくれて、さらに1本60円にまけてくれましたよ 

 

ひろぽんはこのもも串が1番美味しかったですね。

 

千林商店街といえば、10~23時は歩行者専用道路なんですが、

当たり前のように自転車が何台も走り抜けていきます。

自転車を押して歩くような人はほぼいません。

そもそもこの付近はかなり道が混み合った地域ですが、そこに商店街がひしめいているため、こんなことになってしまうんでしょうね。ここを外すと相当大回りになるのでしょう。

ま、それでも自転車のスピードは危ないし、ルールですから守りましょう 

守らないのもそれはそれで大阪らしくていいんですけどね。

 

京阪電車の千林駅のガード下までくると、ここにもたこ焼き屋が。

もう店じまいしそうなので、味比べってことでちょっと買ってみますか。

通常8個260円が200円になっていました。ゆうと選手と一緒に買いにいくと、おばちゃんが「もうおしまいやから」と言って、16個にしてくれました 

これぞ、OSAKA 

これがあるから商店街歩きは楽しいし、やめられません。

みんなで少し感動している一方で、「じゃあ、いつもはナンボ乗っけて売ってんねんっ」と叫ぶもう1人の自分がいますが、そんなヤツは放っておきましょう 

 

まだ4月ですしね。19時前には暗くなりますから、人通りは減ってきます。

2人でふざけ合っていても安心、安心。

 

良い子にしていれば、なおよろし 

(お前ら、何か企んでいそうだけど・・・ まあ、悪いことをしながら成長していくもんやからな。あとは、そのさじ加減だけやぞ~。)

 

懐かしいお店もたくさんありましたが、10年ですからね。シャッターが下りてしまった店だとか、まったくの新しい店(千林らしくない店)もありました。

それでも、がくと選手に、自分の生まれ育った最初の土地を見せてあげられて良かったです。なかなかいいイメージができたみたいです。食べものがたくさんあって、お祭りみたいで楽しい場所だ、と 

 

そして、締めは千林商店街の入り口、ひろぽんも停めていたコインパーキング前にある『角屋』です。

食べログでも、大阪の甘味処で2位という高順位に入っています。

19時に近いのでもう閉まったかも・・・と、ドキドキしましたが、開いていて良かったー 

 

私は1人だけ廻転焼を注文しましたが、他の3人はアイスモナカ(バニラ)。いずれも1個70円です。

たしか、夏場にはアイスモナカのあずきもあったはずですが、個人的にはそれが好きだったんですけどね。昨日はありませんでした。廻転焼は大きいけど、味は標準的だと思います。やっぱり売りはアイスなんじゃなかろうか、と。

 

ゆうと選手にとっては、これが本日のナンバー1だったようです。

なかなか口が肥えていますな、やっぱり 

 

結局、食べモノ尽くしになってしまいましたが、雑貨や衣料品なども激安です。何度来ても、どこか昭和の香りが漂って楽しい商店街。それが千林商店街です。

また、行ってみよっと。 


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