写真はDQSの森くんのドラム。
グリーンのラメがキラキラして
宇宙で輝く星のように見えます。
さてさて
おかげさまで
あちらこちらで
DQSのアルバムが好評いただいて
嬉しいかぎりです。
まずは
アメリカのサイト"JROCK247"にレビューが掲載されました。
http://jrock247.com/2013/05/dqs-10-drummers-vs-earth-review/
翻訳は下記になります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ドラム10台を並べて演奏するというアイディアは驚異的であり、
恐ろしくもある。
実際に「10 Drummers VS Earth」を聴く前は
「音の壁」に囲まれるようなサウン ドを予想していた。
ごちゃごちゃして、下手したら退屈な内容なんじゃないか。
そんな心配は見事に外れた。
驚くほどバラエティに富んだ内容だったのだ。
ジャズ、ロック、パンクが融合し、
パーカッションという存在を際立たせたアルバムに仕上がっていて、
実力あるミュージシャンたちが集まり、
実にクリアでタイトなアンサンブルを聞かせてくれる。
「RESCUE」は唯一のスタジオトラックで、
近藤智洋の素晴らしいヴォーカルパ フォーマンスによって、
アルバムのメインを飾る曲になっている。
自分はこの曲を聞くたび、
音量をフルに上げてしまうほどだ。
他の3曲はライヴ録音で、
何とCDには下北沢CLUB Queでのライヴパフォーマンスを収めたカッコいいDVDまでついている。
「Next 9」は、聞き初めはシンプルな印象を受けるが、
野口徹平(Hi-5)のしなや かで彷徨うようなギターリフを中心に音が重ねられた、
心地良い一曲だ。
「Stroke」では、
手加減なしの叩きつけるようなDQSのアグレッシブなドラム一斉攻撃が
平田博信(Swinging Popsicle)の奏でる深いベースのグルーヴと調和して、
ジャムバンドのセッションのような至福感を覚える。
10台のドラムの音を体感したいなら、
アルバムでは「Stroke」がベストだろう。
ドラム10台のサウンドについて言うなら、
音のレイヤーや独特のシンコベーショ ンによって、
ドラムの音が1台ではないことはすぐわかる。
しかし、ドラムが4台でも6台でも8台でもいいではないか。
10 台だというのはどうやったらわかるのだろう?
彼らの本当の凄さを実感する方法は、
ライヴを見るしかないという気がする。
DVDを見れば彼らのステージの楽しさや興奮がかなり伝わるはずだ。
4曲目の「Understand」は、
メローでポップなスタイルの曲で短く甘い余韻を残す。
ここではドラムはバンドの一部として名脇役の役割を果たし、
代わりにキーボード(初期のムーディーブルースやジェネシスを思わせる)か?
主役を張っている。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
そして
アマゾンでも売り切れとのこと
ありがとうございます。
現在オンラインストアでは
HMVかDISC UNIONなら在庫あるみたいです。
来週の京都ワンマンをひかえて
関西圏での取扱店もお知らせします。
タワーレコード難波店
タワーレコード梅田NU茶屋町店
タワーレコード梅田大阪マルビル店
タワーレコード京都店
タワーレコード神戸店
ライブハウスで音楽的に鳴る10台のドラムが
ライブハウスというスペースで体験できるのは
21日は京都ミューズのみです。
関西圏のみなさん
京都ミューズでお会いしましょう!
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