ヒロノブログ

Swinging Popsicleのヒラタヒロノブのブログです。

ライブな週末

2015-06-24 08:03:59 | Weblog

(Gladの楽屋にて健一郎くんと)

週末の土日がライブという嬉しい二日間。

まずは20日(土)
高円寺SHOW BOATにて
森信行40歳記念ライブ。

この日は2ステージ。

まずは
久しぶりにプレクトラムでベースを弾きました。
いつもはキリンジのチガちゃんがサポートでベースを弾いていますが、
この日は僕のプレイに合ったわんぱくでロック丸だしなメニュー。笑
40代の4人による大人げない演奏は
自分にとってティーンのときよりもティーンっぽいことができる
とても愛おしい瞬間でした。

プレでまた弾きたいぞ!

そしてDQSのドラマー以外と
モックンで構成される一人DQSと呼ばれるセッション。

バイオリンの武藤さん(ARBなどでもプレイした偉大なる先輩)や
プレのアッキーを迎えてのツインギター、
元DQSのヤマちゃんとのガチンコツインドラムなど
DQSの複雑な曲を柔軟なアプローチで切り込んで展開。
意外にもポストロックな雰囲気が出ていたんじゃないかな。

モックンの記念すべき40歳の誕生日に
音楽でお祝いできるということは
ミュージシャン冥利につきます。

僕も40歳の誕生日に440でポプシのワンマンやらせていただいて
たくさんの人にお祝いしてもらったことを思い出しました。

モックン40歳おめでとう!
そして、ようこそ!四十路へ。



翌日は『やついフェス』へ出演。

この日はすり鉢状の会場に
ステージに4台、
客席に6台を並べるというセッティング。
通常ギター・ベース・キーボードは
ステージ最後方に並ぶ立ち位置なのですが、
会場の形状の都合で
ドラムから離れた場所に3人固まってプレイ。

いつものCLUB Queだったら
自分に最も近いドラムとグルーブを作っていく雰囲気なんだけど
会場のGladはすり鉢状の底に10台のドラムの音が集まって
ひとまとりのドラムに聴こえて
いつもとは違ったモニタリングだったけど
これはこれでとてもやりやすかった。

フェスはいろんな生の音楽と出会える場所。
「10台のドラムって!?」という興味本位で訪れた人にも
未体験のサウンドを届けられる機会にできるのは素晴らしいことです。
Gladはありがたいことに入場規制がかかってしまって見れない人もいたと聞きました。

また9月には新宿のFACEでDQSのサウンドをお届けしますので
こちらもよろしくお願いします。



写真は打ち上げのようす。
健一郎くんのFBから拝借。

ケータリングは主催者から頂いた食券を
指定の近隣のお店で使って食事するスタイル。
お店の中で出演のミュージシャンにも出会えたし
これは面白いスタイルだな~と感心。

そうそう、
主催のやついさんからDQSに心を込めた手紙が届けられていて
出演者全員にこのように手紙を書いているかと思うと
その心遣いに感動しちゃいました。
素敵なイベントでした。
呼んでくださってありがとうございました。









コメント
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