竹森くんとのレコーディングで小学生とレコーディングしたことは先日のブログで書きました。
僕にとってもとても良い経験だったので再び書くことにします。
とにかくこの作業で僕が心がけたことは、
音楽を作ることって楽しいなという経験をその子にさせてあげたいということでした。
作業的には竹森くんの歌に合わせて一緒にに歌ってもらうという単純なことをしました。
しかしその子にとってレコーディングは初めての経験。
しかもブースに一人で入って歌うとなると大人でもナーバスになるところですから、
とりあえず一緒に来ていただいたお母さんにもブースに入っていただきました。
自分の声がヘッドフォンから聴こえて来た時のその子の顔は
男の子が興味を示す時に見せる驚きと興奮が入り交じった特別な目をしていました。
僕もお子さんの隣にいてディレクションしながら
「たいした曲じゃないから楽しくやろうぜ!(笑)」
を合い言葉に、何度も竹森くんに
「おーい!」
って突っ込まれながら作業を進めました。
子供にとってお母さんが一緒にいるという環境はやはり特別な力が出るのでしょうか?
無邪気でキラキラした歌が現れました。
録音終了後、
ブースとは別のミキサーがある部屋で普段味わえないような音響施設で
『どーだ!』と言わんばかりに先ほどの歌を再生してあげました。
「楽しかった。」
そんな一言が彼からポロリと出た時には
『音楽に携わって来て良かったな』と思えることがまた一つ増えた瞬間でもありました。
小さなシンガーはその日スタジオ内で最も多く飛び交っていた覚えたての言葉、
「お疲れさまでしたー!」
と高らかに発して去っていきました。
翌日クラスのみんなに
『昨日レコーディングしちゃってさ~』
なんて彼が自慢げに言ってくれていたらサイコーです。
そのクラスの流行語が
『お疲れさまでした。』
になっていたらもっとサイコーです(笑)。
僕にとってもとても良い経験だったので再び書くことにします。
とにかくこの作業で僕が心がけたことは、
音楽を作ることって楽しいなという経験をその子にさせてあげたいということでした。
作業的には竹森くんの歌に合わせて一緒にに歌ってもらうという単純なことをしました。
しかしその子にとってレコーディングは初めての経験。
しかもブースに一人で入って歌うとなると大人でもナーバスになるところですから、
とりあえず一緒に来ていただいたお母さんにもブースに入っていただきました。
自分の声がヘッドフォンから聴こえて来た時のその子の顔は
男の子が興味を示す時に見せる驚きと興奮が入り交じった特別な目をしていました。
僕もお子さんの隣にいてディレクションしながら
「たいした曲じゃないから楽しくやろうぜ!(笑)」
を合い言葉に、何度も竹森くんに
「おーい!」
って突っ込まれながら作業を進めました。
子供にとってお母さんが一緒にいるという環境はやはり特別な力が出るのでしょうか?
無邪気でキラキラした歌が現れました。
録音終了後、
ブースとは別のミキサーがある部屋で普段味わえないような音響施設で
『どーだ!』と言わんばかりに先ほどの歌を再生してあげました。
「楽しかった。」
そんな一言が彼からポロリと出た時には
『音楽に携わって来て良かったな』と思えることがまた一つ増えた瞬間でもありました。
小さなシンガーはその日スタジオ内で最も多く飛び交っていた覚えたての言葉、
「お疲れさまでしたー!」
と高らかに発して去っていきました。
翌日クラスのみんなに
『昨日レコーディングしちゃってさ~』
なんて彼が自慢げに言ってくれていたらサイコーです。
そのクラスの流行語が
『お疲れさまでした。』
になっていたらもっとサイコーです(笑)。