96ターン目~100ターン目 | |||||||
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エカテリンブルク攻略作戦 101ターン目ごろに首都攻略空挺部隊はエカテリンブルク上空に到着します。これで占領できたらそれでよし、それが無理なら地上部隊で攻撃、という二段構えの作戦でいくつもりです。 ここで、ロシア軍指揮官は偶然かもしれませんが素晴らしい行動に出ました。左画像の通り、カザンを占領する我が軍に対して保有する全戦力を使って側面を突いてきたのです。しかもその戦力も超小規模ながら戦車が前方、自走砲は後方、そして制空権はトールM1でカバー、という諸兵科連合部隊。 そして、その先には機械化歩兵部隊のウォリアー改*3と歩兵直掩用(突撃砲みたいな役だな)においているチャレンジャー2改*1のみ。発見があと1ターン遅れていたらT-80Uと2S25の直接攻撃とピオーンの砲撃で機械化歩兵一個大隊がかなりの被害を受けていたことでしょう。幸い、センチネルR.1のレーダーに捉えられたために爆装F-35Aを5部隊投射することに成功、地上部隊への攻撃は食い止めました。このF-35Aはエカテリンブルク攻撃の先鋒とする予定でしたが仕方がない。 もう少しでアラスの戦いの再現となるところだった…(汗) 突破作戦時の側面防御をどうするのか、これはこれからの課題となりそうですね。 |
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北欧制圧戦 書くことがさっぱりない戦線。敵が現れないので掃討任務すらできない状況にあります。 |
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黒海沿岸戦闘 黒海沿岸のロシア海軍戦略原潜、矛先をトルコ軍から我が軍に切り替えたようです。前回はトルコ軍の補給路をほぼ完全に断つという素晴らしいことをしてくれた黒海ロシア海軍ですが、我が軍に対して攻撃してくるのならさっさと排除しなければ。 セヴァストポリ、ボヴォロシースク、バトゥーミ、この3つの海軍基地の周辺に戦略原潜は固まっていると思うので、さっさとセヴァストポリを占領して対潜活動の拠点を作る必要がありそうです。 小アジアのロシア軍を包囲するために南東に進軍している部隊の右翼は遂にヴォルゴグラードを占領しました。ここで地上軍(ソ連軍みたいだな)は燃料補給のためいったん停止。第二目標のアストラハンまでは道路がつながっていないのでヘリ部隊で制圧後、工作部隊を先頭に地上軍を前進させて制圧するとします。 また、リャザニ=ミチューリンスクの間で東方からロシア軍戦車3部隊を含む部隊から側面を攻撃されました。指揮しているのは上でカザンを占領していた我が軍の側面を突こうとした指揮官と同じ人間(COMだけどさ)でしょうな。一番近い所にある基地はどちらもサマラですから。 カザン側面と違って、こちらはタイミングの悪さから精鋭戦車隊の中央に飛び込む形となってしまい、左右の翼に位置する戦車隊が素早く回り込み、敵戦車隊を殲滅できました。しかし、まだ後方には戦車こそいないものの自走砲や歩兵*2といった部隊がいます。おそらく先ほどの戦車隊を援護するための部隊だったのでしょう。これを掃討してからじゃないと先には進めないため、戦車*4と機械化歩兵*3、自走砲*2が何ターンも足止めされる結果に… サマラ駐留ロシア軍の指揮官は本当に優秀です。敵の持っている戦力(僕の推測ですが)の中でできることとしては最善の選択肢をとったと言えるはず。戦車*4、戦車駆逐車*1、歩兵*3、自走SAM*3、自走砲*2という小規模な戦力でF-35A*5、戦車*4、歩兵戦闘車*3、歩兵*3、自走砲*2を足止めしているのですから。 完璧に油断していました・・・ 似たような作戦がワルシャワ包囲戦とか、我が軍の優位が決定していない時期に行われていたら我が軍は窮地に陥っていたことでしょう。優秀な人間を後方で遊ばせておくあたりにロシア(どちらかというとソ連か?)らしさを感じますね。 しかし、こういった行動も一部の部隊を拘束するレベルの効果しかないわけで、大半の部隊は順調に進軍し、100ターン目に小アジア包囲網を形成しました。このまま戦闘が続けば間違いなくこの中にいる部隊は全滅させられるはず。実際には包囲網完成の次のターンにロシア、降伏しちゃいましたけどね。 同じ部隊の左翼はロストフ攻撃を開始。それなりの部隊がいるようですが、ここを占領したら小アジアへの入り口、ボヴォロシースクまではあと一歩となります。そして、98ターン目、偵察車から得られたロストフの情報がこれ。西方への進出(ハリコフ等の奪回?)に必死になりすぎて北から迫る我が軍に気づいてない模様。このままいけば敵の虚を突いて大戦果をあげられるはず…。ここも上と同じように、本格的な戦闘になる前にロシアが降伏しちゃったんですけどね。 また、セヴァストポリ攻略も順調に進み、99ターン目に占領できました。戦略原潜デルタIVを鹵獲出来たことはなかなかの収穫と言えるでしょう。弾道弾は基地破壊能力もさることながら部隊への攻撃能力もかなりのものがあるので、未だに部隊がひしめいているキシニョフやオデッサに撃ちこんで援護射撃としようと思います。 ウクライナのトルコ軍は、左画像でわかるように、補給線が切れているのにもかかわらずそれなりの部隊が待ち構えています。MLRS、K-9などの自走砲が大量にいるため、橋を修復したり、架けたりして、その後戦車隊の突進で蹴散らす…という方法を取るとかなりの損害が出ると予想されます。さらに、対空兵器もそれなりにあるため攻撃ヘリを投入するとしても損害が出ることは確実。 補給線が敵はつながっておらず、撃破された部隊の補充はできないはずなので、それを生かしてひたすらF-35AやトーネードGR.4を投入して爆撃で地上部隊の数を減らすことに決定。まぁ、僕がこういう基地に対しての正面攻撃をやる時の基本戦法ではありますが、それをさらに徹底して行う、といった感じです。 |
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バルカン半島 96ターン目、スコピエ、ソフィアを占領開始。アテネから部隊が北上してきていますが、それ以外は特に問題なし。イスタンブール制圧も目の前といえましょう。 これ以降は、今までの師団と言いながら師団の形をなしていなかった部隊を師団の編成に変えつつ、アテネ、イスタンブール、ブガレスト→オデッサ、この3つに部隊をわけ(調度よく3個旅団ですし)て進軍させます。 画像にすると左の通り。上手くいけばブガレスト、オデッサ(=ルーマニア)は南と北東からの挟み打ちの形に追い込めるはずです。 |
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101ターン目:エカテリンブルク攻防 100ターン目の段階でロシアをあと一歩、というところまで追い込んでいたので10ターン目までエカテリンブルク方面のみ101ターン目まで続行。 100ターン目に空挺部隊の接近に気付いたのか、敵は航空機の生産を始めたようですが時すでに遅し。トーネードGR.4で首都上のピオーンを撃破して空挺部隊を降下、占領しました。センチネルR.1攻撃のためにトールM1が首都近辺から離れていたのもこちらにはうれしい出来事でした。 ドイツ攻略に成功した19ターン目からずっと戦闘が続いてきた対ロシア戦闘、ついに終了です。次回からはトルコ戦線に集中できるようになります。 ロシアの敗因はいろいろあるでしょうが、場面ごとに見ていくと、 まず、ワルシャワ包囲戦の段階では、 ・ 陣地間の相互火力の不足 ・ 突破後の対応の悪さ の2点があげられると思います。2つ目は人間側にとっては注意する、だけで済むことなので研究する必要は特にありませんが、1つ目の問題は重要です。 ワルシャワ包囲部隊の右翼がワルシャワ側面へと進出を始めたころ、ロシアはケーニヒスベルグ、ワルシャワ、ロストフ(これのみ推測)に主要な部隊を置き、キエフには少数の部隊しか置いていなかったようです。 そのため、我が軍の右翼を東方から圧迫しようと考えた時、敵はロストフから部隊を送り込まざるを得ず、タイミングを逸してしまったようです。結局敵の増援が来たのはワルシャワが完全に包囲され、被包囲軍がほぼ全滅したころでした。 ワルシャワ防衛軍が健在だった頃に東方から部隊が来られたら右翼部隊はかなり苦戦したと思われます。この記事でのカザン側面での戦闘と同じような作戦をさらに大規模に行えたわけです。 陣地防御を行う時の各部隊の拠点はそれなりに近くないと、こういった敵の攻勢には対応できないみたい。今はまだCOM戦で防御作戦を行うことなんてまずありませんが、3.0DX、4.0・・・・・と進化していくにつれて思考ルーチンはどこまで進化していくのかは不明ですからね。今から防御戦術も調べていかねば。 次にワルシャワ、ミンスク、ビリニュスの陥落後について。ここでの問題は、戦線崩壊後、次の戦線を作るのが遅すぎ、というただ一点のみ。これも人間陣営にとっては特に関係ない話ですね。これからの思考ルーチンの課題、というべきでしょうか。 最後に、サンクトペテルブルク、モスクワ、キエフ占領後について。この段階では、モスクワ再攻略とエカテリンブルク攻略に敵は全力を注ぐべきだったと思います。なぜモスクワ再攻略かというと、モスクワがそこから各地へ放射状に道路が延びている交通の要所であるということと、モスクワが攻略されたことでロシア軍の右翼(北欧)と左翼(小アジア)の連携がほとんどできなくなったことの2点が理由となります。 基地の数とか目に見えるものだけじゃなくて道路の敷設具合といった目に見えずらい部分にも注意して作戦を立てる必要がありそう。 今回のロシア攻略で、陣地防御時の注意点と突破→包囲戦のときの側面防御、という課題が見つかったのはよかった。トルコ攻略、そして次のマップ攻略までにこの辺に対する一応の対策を見出しておかないと。 |
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軍資金 | 2005521 | ? | 2306803 | 2536420 | 2804209 | ||
相 場 | 70% | 70% | 70% | 70% | 70% | ||
生産部隊 | |||||||
F-35B ライトニングII*5(96ターン目) センチネルR.1*1(96ターン目) トーネードGR.4*6(96ターン目) スイフトシュア*3(96ターン目) トーネードGR.4*4(97ターン目) E-3 セントリー*2(97ターン目) センチネルR.1*2(97ターン目) トライスターK1*3(967ターン目) チャレンジャー2改*2(97ターン目) シミター*2(97ターン目) ウォリアー改*12(97ターン目) 特殊部隊*6(97ターン目) AS-90 ブレイブハート*3(97ターン目) 補給車*6(97ターン目) 工作部隊*1(97ターン目) 大型補給車*1(97ターン目) チャレンジャー2改*9(98ターン目) 特殊部隊*6(98ターン目) AS-90 ブレイブハート*2(98ターン目) トーネードGR.4*6(98ターン目) 補給車*3(99ターン目) シミター*2(99ターン目) 工作部隊*2(99ターン目) 大型補給車*2(99ターン目) シミター*1(100ターン目) |
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サマラのロシア軍指揮官は本当に優秀でしたねぇ。思考ルーチンに何があったのかは知りませんけど。より多くの部隊があそこにいたら…、っていうのは考えたくないほど危険な事態に陥ってたでしょうね。あのときの我が軍は長距離移動のおかげで弾薬はあったものの燃料はそんなになく、機動力を生かした反撃を行うのは難しかったでしょうから。こういう指揮官が沢山でてくるような思考ルーチンを作ってもらいたいものです。
>>突破後の対応の悪さ
"どの時点を持って突破されたとみなすか"ってあたりがプログラムの問題点でしょうな。これを間違えると意味なくその地点を防御している部隊が増えちゃう可能性がありますから。
でも、3.0DXまでには何とか改良してほしいですねぇ。
それにしても最後に素晴らしい抵抗を魅せたロシアの指揮官は優秀ですなぁ。理想的な編成のコンバインドアームズで側面を突く!もしより多くの部隊を与えられていたら…。本当、アラスの再現ですねぇ。最後は失敗しましたが、あれだけの活躍を見せたんですからかなり出来る指揮官だったのでしょう。登場が遅かったのは、相次ぐ戦線後退で粛清の嵐があり、それに何とか生き延びた数少ない名将だった、とかって妄想してみたり。私もそんな敵将に出会いたいですよ~。
★突破後の対応の悪さ
これは今後出るであろうDXや4.0までに是非とも改善して欲しいです。せめて防衛部隊、出来れば迎撃部隊を編成して微弱でも抵抗し、最後まで楽しませてくれればパーフェクトの面白さが広がりますから、CPU思考ルーチンの悪さは良くなって欲しい物ですよね。そんなにプログラム的に難しい事でもないでしょうし…。
次はトルコですね。頑張って下さ~い。