![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/43/bdc0ca9fd23d8e240b7c46f97c2dd49d.jpg)
5月のゴールデンウィークを利用して北アルプスに行ってきた。
場所は涸沢。行ったのは私を含め4名である。
目的は『奥穂高岳または涸沢岳に条件次第では登る』ということであった。
とは言え私は、『涸沢に行くだけでも良し』と考えていたので、自ずと他の3名とは
意気込みが違っていた。
日程は以下の通り。
1日目(5月3日) 上高地―明神―徳沢―横尾―涸沢(涸沢ヒュッテ泊)
2日目(5月4日) 涸沢―白出コル(穂高岳山荘)―奥穂高岳(又は涸沢岳)―白出コル―涸沢―横尾(横尾山荘泊)
3日目(5月5日) 横尾―徳沢―明神―上高地
結果だけいうと二日目は私だけ単独行動で、3名は奥穂高岳、更に涸沢岳まで登頂を果たして横尾に帰ってきた。
私は、涸沢ヒュッテから涸沢小屋まで足を伸ばし、涸沢小屋ではコーヒーなど飲みながら穂高の急峻な山々、
吊尾根、カラフルなテント場を見て、至福の時間を味わってきた。
その後は、景色を楽しみながら、彼らより一足早く横尾に下った。実は、横尾から蝶ヶ岳に向かう途中の『槍見台』
まで行って槍の穂先を見たいと思っていたからである。
槍見台までは30分余りで行くということだったので直ぐに向かい、槍ヶ岳を見ながら昼食を取った。
後で考えると、彼らが帰ったのが18時直前だったことから、槍見台から蝶ヶ岳まで足を伸ばしても良かったのでは
という思いもふと頭を過ぎった。
ただ、横尾山荘に定時にチェックインし、昼寝、一番風呂、夕暮れ時までの屋外での飲酒、周囲の人達との会話など、
贅沢な時間を過ごさせてもらっただけでも、私としては登頂に値する喜びがあった。
平湯温泉あかんだな駐車場。既に第2駐車場まで埋まっていて、我々同様出発準備する人もいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/43/79e6f30d783697adc1db941b52cfda7a.jpg)
河童橋越に見える奥穂高岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/2d/9b5ffc1d4c410b362add049e1f189e8f.jpg)
明神。穂高奥宮の標柱が立っていた。奥には明神岳が控え見守っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4e/f8573146891afa20121e7caa59de2421.jpg)
有名な徳沢園
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f5/97962104506e0f460d889d3bbc9e8b60.jpg)
徳沢園前のテント場と出迎えてくれた猿のペア
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/26/260b0b3109986d24be0d24e7b17cab74.jpg)
梓川越に見える前穂高岳、明神岳の峰々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/7b/f0a68a07662494b30ba5b918aa0f1c74.jpg)
横尾に近づくに連れ見える屏風岩
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/00/1bcee62dde9ab36ec49e3cf8a3956609.jpg)
横尾大橋。鯉のぼりが泳いでいた。ここで昼食。後ろは屏風ノ頭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a6/eb9ef123f936d24e7b7bce0a8cb629c1.jpg)
横尾を過ぎると屏風岩が迫ってくる。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4c/3491eaf6ee7e4c0b69aa32d6c7631364.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/99/d789456e1563e412d983eea402eadc3d.jpg)
本谷橋(この時期は外してある)を過ぎていよいよ涸沢へと沢沿いに進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/bd/9b23ad232f66e274a4c27d37433aaa97.jpg)
涸沢カールはまだまだ遠い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/73/fb95e2cf0a5a8277afc3bb1c101bcff3.jpg)
漸く涸沢カールが見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/93/9eb6e6edc00e7d8e2a71353c579e14c8.jpg)
やっと涸沢ヒュッテの鯉のぼりが見えてきた。でもここからが遠かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/4b/41fc1ed2c2d622b9a89bdd24a3dde12f.jpg)
涸沢ヒュッテから振り返ると北東に大天井岳、常念岳の稜線が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ad/ed2c740c168bf05757d1b67fbbf5ebef.jpg)
ヒュッテ越に見える奥穂高岳、涸沢岳方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/e4/ccee47be3176d60e9c281aacc0e70c4a.jpg)
奥穂高岳から伸びる前穂高岳への吊尾根(奥穂寄り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/38/fb25ae481e2f7d91630509b57812ed11.jpg)
吊尾根の向うに太陽が消えていった。(前穂寄り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/40/307558c46cf34c5b321135f80d5ad416.jpg)
涸沢ヒュッテ入口。布団1枚に二人と言われたが、最終的には1枚に一人で四人部屋を独占できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/12/638d7a42c35ea7b5fa576b552df24cbb.jpg)
場所は涸沢。行ったのは私を含め4名である。
目的は『奥穂高岳または涸沢岳に条件次第では登る』ということであった。
とは言え私は、『涸沢に行くだけでも良し』と考えていたので、自ずと他の3名とは
意気込みが違っていた。
日程は以下の通り。
1日目(5月3日) 上高地―明神―徳沢―横尾―涸沢(涸沢ヒュッテ泊)
2日目(5月4日) 涸沢―白出コル(穂高岳山荘)―奥穂高岳(又は涸沢岳)―白出コル―涸沢―横尾(横尾山荘泊)
3日目(5月5日) 横尾―徳沢―明神―上高地
結果だけいうと二日目は私だけ単独行動で、3名は奥穂高岳、更に涸沢岳まで登頂を果たして横尾に帰ってきた。
私は、涸沢ヒュッテから涸沢小屋まで足を伸ばし、涸沢小屋ではコーヒーなど飲みながら穂高の急峻な山々、
吊尾根、カラフルなテント場を見て、至福の時間を味わってきた。
その後は、景色を楽しみながら、彼らより一足早く横尾に下った。実は、横尾から蝶ヶ岳に向かう途中の『槍見台』
まで行って槍の穂先を見たいと思っていたからである。
槍見台までは30分余りで行くということだったので直ぐに向かい、槍ヶ岳を見ながら昼食を取った。
後で考えると、彼らが帰ったのが18時直前だったことから、槍見台から蝶ヶ岳まで足を伸ばしても良かったのでは
という思いもふと頭を過ぎった。
ただ、横尾山荘に定時にチェックインし、昼寝、一番風呂、夕暮れ時までの屋外での飲酒、周囲の人達との会話など、
贅沢な時間を過ごさせてもらっただけでも、私としては登頂に値する喜びがあった。
平湯温泉あかんだな駐車場。既に第2駐車場まで埋まっていて、我々同様出発準備する人もいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/43/79e6f30d783697adc1db941b52cfda7a.jpg)
河童橋越に見える奥穂高岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/2d/9b5ffc1d4c410b362add049e1f189e8f.jpg)
明神。穂高奥宮の標柱が立っていた。奥には明神岳が控え見守っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4e/f8573146891afa20121e7caa59de2421.jpg)
有名な徳沢園
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徳沢園前のテント場と出迎えてくれた猿のペア
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/81/f8d49375fd46a154e11348e78da97a6b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/26/260b0b3109986d24be0d24e7b17cab74.jpg)
梓川越に見える前穂高岳、明神岳の峰々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/7b/f0a68a07662494b30ba5b918aa0f1c74.jpg)
横尾に近づくに連れ見える屏風岩
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/00/1bcee62dde9ab36ec49e3cf8a3956609.jpg)
横尾大橋。鯉のぼりが泳いでいた。ここで昼食。後ろは屏風ノ頭。
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横尾を過ぎると屏風岩が迫ってくる。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/99/d789456e1563e412d983eea402eadc3d.jpg)
本谷橋(この時期は外してある)を過ぎていよいよ涸沢へと沢沿いに進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/bd/9b23ad232f66e274a4c27d37433aaa97.jpg)
涸沢カールはまだまだ遠い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/73/fb95e2cf0a5a8277afc3bb1c101bcff3.jpg)
漸く涸沢カールが見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/93/9eb6e6edc00e7d8e2a71353c579e14c8.jpg)
やっと涸沢ヒュッテの鯉のぼりが見えてきた。でもここからが遠かった。
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涸沢ヒュッテから振り返ると北東に大天井岳、常念岳の稜線が見えた。
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ヒュッテ越に見える奥穂高岳、涸沢岳方面
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奥穂高岳から伸びる前穂高岳への吊尾根(奥穂寄り)
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吊尾根の向うに太陽が消えていった。(前穂寄り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/40/307558c46cf34c5b321135f80d5ad416.jpg)
涸沢ヒュッテ入口。布団1枚に二人と言われたが、最終的には1枚に一人で四人部屋を独占できた。
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