今日は仕事も休み。未だJRの電車も通ってなく、道路も車がほとんど通らない。
長崎という地でこんな大雪はこれから先経験することもないかもしれない。畑仕事も出来ないし、そんなことを言いながら雪道を歩こうということになった。
去年の雲仙岳、くじゅうの雪景色の中を思い出しながら、雪山を歩くつもりで歩き始めた。
雪山といえるほどの大量の雪が、家々の屋根や道路を覆い隔している。
歩いていくと庭先で雪のかまくらを作っている親子、坂道でソリ遊びをする親子もいて、途中言葉を交わしながら歩く。
山登りの服装に着替えていたせいか寒さを全く感じない。
登山靴も長靴より保温性が高く、かつ歩き易い。
アイゼンまでは必要のないほど、ほとんど新雪の上を歩く。
田んぼも雪で覆われ、境界すらわからないほどである。
雪山での清々しさまでも、この雪が与えているようで、足取りも軽く歩く。
小一時間の歩きで、体はぽかぽかとなり、いいストレス解消になった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます