![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a3/6d9bd2d1d379c490712e333703b1f151.jpg)
蝶ヶ岳への登りを前後しながらやって来た夫婦と、翌日の予定を話していたら常念岳まで
一緒に行きませんかということになった。
出発は4時という。私は5時出発の計画であったが、「早い出発の方が途中余裕が持てる」
と考え同意した。
20時前に寝たものの中々寝付かれず、21時頃まで悶々としながら、いつの間にか眠っていた。
起床は3時25分。早速自炊者用テーブルでお湯を沸かし、スープとパンで朝食を済ませた。
私が食事をしている間に、昨夜話していた夫婦と女性一人が一足早く出発した。
結局私は出発したのは4時20分。気温は15度、出発時は少し肌寒い感じであったので、長袖
シャツを重ね着して歩き始めた。
ヒュッテを出ると漸く東の空が赤く染まってきていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/e5/1afae16306733303a6ccd068a968a105.jpg)
穂高の方は満月の光で照らされ山稜が浮かび上がっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a2/a36592cc04a9bb634be34c49c2cf95e8.jpg)
刻々と日の出が迫ってくる。旧山頂に向かう途中から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/4b/2b16a341aee72dd2ad6616d0d6926f5f.jpg)
穂高も槍も少しずつ赤みを増してきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f3/1e1d48c9195ecf9e64e331ed109de6b0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/92/9fef6a2a7c0ebf2a2b5214cbad5dd061.jpg)
4時42分、日の出の瞬間。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3a/0ad0473810d69db32409c8bd1e66fd14.jpg)
穂高から槍までの頂が染まってきた。刻々と変化する絶景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/82/50bbbbd94a82b2a1e35eff051fd2b315.jpg)
南東方向の雲海の向うに富士山、南アルプスが浮かんで見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/31/7a5cd676be858205ad5006dc464320fc.jpg)
蝶ヶ岳の影を映した穂高の山々。今日も快晴である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/ad/8f5d340ac8f92810eab28995c5b95b5e.jpg)
蝶槍に近づいてきた。後ろは常念岳である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f0/a4f97b1c27b4e1b04bdfc49beac7c95c.jpg)
蝶槍の近景と山頂。山頂には「TOP」と書いてあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/87/ca04700566772e259ad955162a132896_s.jpg)
蝶槍を越えると急坂を下っていく。鞍部には池がありその頃から花が目立つようになった。
次のピークに向かう途中から振り返って見た蝶槍。山頂に人が立っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/36/7ebe1a32b0361ba3e4800c55930709d6.jpg)
次のピークから見た上高地方向。御嶽山、乗鞍岳が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/09/b2b53ec92ddd503d7688b958e18c810f.jpg)
蝶ヶ岳の長い稜線。右端が蝶槍である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3d/b97ed503c1769983f8b74c56385a1d46.jpg)
常念岳が迫ってくる。右側が前常念岳である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ff/1bfad185bc16e7d469d1e84425295452.jpg)
槍ヶ岳から穂高岳への大キレットが正面に見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ed/b60fe9372c4aee22ad0c0d50baa056e2.jpg)
常念岳への鞍部に下る直前の高台。ここで先行する3人に追いついた。急坂の岩肌が見えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/41/bc2add4318b41ac7931260406b8d67e2.jpg)
鞍部から見た常念岳。写真では解らないがかなりの急登、岩場。山頂は左側。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/11/c6b79b0abf29804c388d6315bbb6a913.jpg)
蝶ヶ岳方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e0/8fef4756a2b6194ce1e5fc0fd93ab7e5.jpg)
山頂方面。漸く山頂に近づいてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/30/2c68f3def47c95a1427dc227f1267cb0_s.jpg)
8時20分、遂に常念岳山頂に到達。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a3/6d9bd2d1d379c490712e333703b1f151.jpg)
山頂からの眺望。大キレットの向うに白山が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c4/174218ba30cd7cf325fff16048e6aeff.jpg)
槍ヶ岳方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/75/bbfaf0a0ddbda209b943e7d3bc04c24f.jpg)
裏銀座方面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/d4/060da651348287ea5653630670de2c7d.jpg)
横通岳方面。立山、剣岳方面が見えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/61/50bdc1d16e47ddb77338468449332842.jpg)
南アルプス、富士山方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/99/0281f0457d4f46a70a5eec555d9d5150.jpg)
下る途中か見た常念岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/5a/4ba4f092cc127e23f10a6c9d83a8f98b.jpg)
眼下に見える赤い屋根の常念小屋。まだまだ激下りが続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e2/9842b8db52e4d0f911ee8299b141ed30.jpg)
次に向かう横通岳の山頂は安曇野側から雲が湧き立って来ていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/4e/fcfe0c19e8b33378b2b87cce8a4482d4.jpg)
一緒に行きませんかということになった。
出発は4時という。私は5時出発の計画であったが、「早い出発の方が途中余裕が持てる」
と考え同意した。
20時前に寝たものの中々寝付かれず、21時頃まで悶々としながら、いつの間にか眠っていた。
起床は3時25分。早速自炊者用テーブルでお湯を沸かし、スープとパンで朝食を済ませた。
私が食事をしている間に、昨夜話していた夫婦と女性一人が一足早く出発した。
結局私は出発したのは4時20分。気温は15度、出発時は少し肌寒い感じであったので、長袖
シャツを重ね着して歩き始めた。
ヒュッテを出ると漸く東の空が赤く染まってきていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/e5/1afae16306733303a6ccd068a968a105.jpg)
穂高の方は満月の光で照らされ山稜が浮かび上がっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a2/a36592cc04a9bb634be34c49c2cf95e8.jpg)
刻々と日の出が迫ってくる。旧山頂に向かう途中から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/4b/2b16a341aee72dd2ad6616d0d6926f5f.jpg)
穂高も槍も少しずつ赤みを増してきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f3/1e1d48c9195ecf9e64e331ed109de6b0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/92/9fef6a2a7c0ebf2a2b5214cbad5dd061.jpg)
4時42分、日の出の瞬間。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3a/0ad0473810d69db32409c8bd1e66fd14.jpg)
日の出を迎えて直ぐのところが横尾への分岐であった。 | ![]() |
穂高から槍までの頂が染まってきた。刻々と変化する絶景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/82/50bbbbd94a82b2a1e35eff051fd2b315.jpg)
南東方向の雲海の向うに富士山、南アルプスが浮かんで見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/31/7a5cd676be858205ad5006dc464320fc.jpg)
旧蝶ヶ岳山頂。表示がなくなり三角点の石柱だけが残っている。 | ![]() |
蝶ヶ岳の影を映した穂高の山々。今日も快晴である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/ad/8f5d340ac8f92810eab28995c5b95b5e.jpg)
蝶槍に近づいてきた。後ろは常念岳である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f0/a4f97b1c27b4e1b04bdfc49beac7c95c.jpg)
蝶槍の近景と山頂。山頂には「TOP」と書いてあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/36/53/9c6ed9f2a5171821ae0087389c3f9bf0_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/87/ca04700566772e259ad955162a132896_s.jpg)
蝶槍を越えると急坂を下っていく。鞍部には池がありその頃から花が目立つようになった。
次のピークに向かう途中から振り返って見た蝶槍。山頂に人が立っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/36/7ebe1a32b0361ba3e4800c55930709d6.jpg)
次のピークから見た上高地方向。御嶽山、乗鞍岳が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/09/b2b53ec92ddd503d7688b958e18c810f.jpg)
蝶ヶ岳の長い稜線。右端が蝶槍である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3d/b97ed503c1769983f8b74c56385a1d46.jpg)
常念岳が迫ってくる。右側が前常念岳である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ff/1bfad185bc16e7d469d1e84425295452.jpg)
槍ヶ岳から穂高岳への大キレットが正面に見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ed/b60fe9372c4aee22ad0c0d50baa056e2.jpg)
常念岳への鞍部に下る直前の高台。ここで先行する3人に追いついた。急坂の岩肌が見えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/41/bc2add4318b41ac7931260406b8d67e2.jpg)
鞍部から見た常念岳。写真では解らないがかなりの急登、岩場。山頂は左側。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/11/c6b79b0abf29804c388d6315bbb6a913.jpg)
登山者を励ましてくれる表示。 | ![]() |
変わった石の造形。 | ![]() |
蝶ヶ岳方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e0/8fef4756a2b6194ce1e5fc0fd93ab7e5.jpg)
山頂方面。漸く山頂に近づいてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/d1/e274b969c6163100a0332dfb324eb6b3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/30/2c68f3def47c95a1427dc227f1267cb0_s.jpg)
8時20分、遂に常念岳山頂に到達。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a3/6d9bd2d1d379c490712e333703b1f151.jpg)
祠の前で槍ヶ岳をバックに入れて貰って記念撮影。 | ![]() |
山頂からの眺望。大キレットの向うに白山が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c4/174218ba30cd7cf325fff16048e6aeff.jpg)
槍ヶ岳方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/75/bbfaf0a0ddbda209b943e7d3bc04c24f.jpg)
裏銀座方面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/d4/060da651348287ea5653630670de2c7d.jpg)
横通岳方面。立山、剣岳方面が見えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/61/50bdc1d16e47ddb77338468449332842.jpg)
南アルプス、富士山方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/99/0281f0457d4f46a70a5eec555d9d5150.jpg)
山頂で3人と別れ先ずは常念乗越への激下りにかかった。大小の岩や石の登山道が続き一気に太股に負担がかかる。 山頂から15分余りで前常念岳の分岐に差しかかった。 | ![]() |
下る途中か見た常念岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/5a/4ba4f092cc127e23f10a6c9d83a8f98b.jpg)
眼下に見える赤い屋根の常念小屋。まだまだ激下りが続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e2/9842b8db52e4d0f911ee8299b141ed30.jpg)
次に向かう横通岳の山頂は安曇野側から雲が湧き立って来ていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/4e/fcfe0c19e8b33378b2b87cce8a4482d4.jpg)
9時28分常念乗越に着いた。木陰を見つけて、ここで休憩し蝶ヶ岳ヒュッテのおにぎり弁当を食べた。 | ![]() |
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