田舎に帰ってきた。田舎は諫早市多良見町である。
『伊木力みかん』の産地で長崎県内では有名な産地でもある。
しかしながら、最近では温州みかんは余り食べられないらしい。当然に価格も安いという。
とはいえ『伊木力みかん』というブランドは、他の地域ブランドより幾分値は良いらしい。
それは、品質が良いということらしく、確かに甘味と酸味のバランスが良く、水っぽくも無く甘いだけでもない絶妙の濃厚なコクがある。
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今日娘から孫の写真が送ってきた。
先月初めに3歳になった藍子は、今から『看板娘』の自覚が出ているようだ。
最近ではお兄ちゃんも負けるほどの演技でベソを描いては横取りするらしい。
弟の寛治は、お姉ちゃんが怖いらしく近づくと泣き出すそうだ。
お母さんを取られて知らないうちにいじめているのかも知れない。
でも、寛治が泣くと『寛ちゃん、寛ちゃん』と、いつも声をかけてやるらしい。
そういえば今日は次 . . . 本文を読む
1月24日からつ労山の月例山行で「英彦山~白く輝く修験の道~」を歩いてきた。
参加者は22名。私は、一昨年の8月、シェルパ主催の釈迦ヶ岳ハイキングの帰りに奉幣殿までは訪れたことがあったが、英彦山登山は初めてであった。
英彦山は、日本三大修験場の一つとして栄えた霊山と聞いていた。
皆さんのレポートを読んでも、急坂や岩場、くさり場などの言葉が溢れていることから、厳しい歩きになることを覚悟して、修験道 . . . 本文を読む
からつ勤労者山岳会(略称からつ労山)の「第23回定期総会」が1月17日行われた。
会場は、唐津城の西側、西の浜に面した「渚館きむら」で、周辺は「二の門堀」や「海辺の散歩道」、さらには「石垣の散歩道」、「旧高取邸」(国指定重要文化財)等々があり、唐津城から連なる悠久の歴史を巡る一帯でもある。
「第23回定期総会」の詳細はタクさんのブログに譲るとして、私は開会前に周辺を少しだけ回ったのでその紹介をした . . . 本文を読む
先日「九重の自然の造形美に出会う」では、感動を今一つまとめきっていないと思い、論より証拠で、今日は写真を中心にまとめることにした。
とはいえ、写真よりも眼に焼きついた感動が遥かに大きいということは言うまでもない。
では、スタートしよう。
大曲の駐車場で身支度や準備運動をしている風景。足下は凍っている。
登山口から30分ほど登った所。まだ銀世界というほどではない。
さらに登って漸く傾斜が緩くなり . . . 本文を読む
1月3日「からつ労山」の第一日曜登山で九重を歩いた。
今回は会長始め、K一郎、イチ、タク、テツ、アキ、ヒラノさん達と私の8名で、「労山」としては今年初めての登山である。
個人的には、私は元日に雲仙妙見岳に、テツさんは福智山に登っているので、二人以外は今年初めての登山ということであった。
今日のコースは、星生新道を通って星生山、その後星生崎から久住別れ、天狗ヶ城、中岳、御池と進み、帰路は久住別れか . . . 本文を読む
今年の元日の初日の出を求めて妙見岳へ行ってきた。
昨年は家から歩いて登れる琴の尾岳であったが、今年は故郷の雲仙に登りたいと思っていた。
天気予報では曇りとなっていたが、少しでも晴れてくれればとの微かな期待もあって、前日から道路状況など確認して大晦日を過ごした。
元日の早朝4時に家を出て池の原駐車場に着いたのは5時25分。既に4台の車が駐車していた。
5時40分身支度を整えて出発した。登山道にはい . . . 本文を読む