既に第一報を入れていた縦走から今日帰ってきた。
幸いにも好天に恵まれ、穂高連峰、立山連峰、南アルプスや富士山、遠くは白山まで
眺望が広がり、正にパノラマの世界を満喫させてもらった。
撮った写真も数が多く、私にとっては同じ写真でも、その都度の感動に裏打ちされた
ものばかりであるが、どれを選ぼうかと悩ましい。
それはさて置き、今回の縦走のキッカケについた少し触れて置きたい。
海の日を挟んで、昨年までの二年間は「体力測定」と位置づけて尾平鉱山跡登山口から、
宮原経由と黒金尾根経由で『祖母山』登っていた。
祖母山は『からつ労山』の定例山行で初めて行って、足が攣った苦い経験があり、その
トラウマから脱出するのが目的であった。
今回の縦走を決めるにあたっては、この5月の「奥穂高岳・涸沢岳」のリベンジをするか、
「表銀座コース縦走」をするか迷ったところであるが、「蝶ヶ岳の尾根に届くと目の前に
穂高の山々が突然に姿を見せる」との感動を綴ったレポートを読み、「パノラマ銀座縦走」
を決め、尚且つ三股登山口から蝶ヶ岳~常念岳~大天井岳~中房登山口のコースを決めた。
計画と実際は以下の通り。
一日目 三股登山口(駐車場)8:008:00-まめうち平10:1510:22-蝶ヶ岳ヒュッテ14:0014:25
二日目 蝶ヶ岳ヒュッテ5:004:20-蝶槍6:005:00-常念岳登り初め6:45-常念岳山頂10:008:25-常念乗越・昼食11:3010:10-横通岳水平道11:02-大天荘15:0013:40宿泊手続き後「大天井岳」山頂へ
三日目 大天荘5:004:00-槍分岐4:16-大下りの頭5:45-燕山荘8:306:45-合戦小屋・西瓜7:45-中房登山口11:309:42
早発ちは、計画時間より余裕を持って「ゆっくり」でも着けるように自らの体力に合わせて
行ったが、結果としてまずまずの所要時間で縦走することが出来た。
宿泊については、一日目の蝶ヶ岳ヒュッテは布団一枚に一人、大天荘は布団一枚に二人という
状況で、二日目は交互に頭と足を置いて中々眠れなかった。
その日は、団体ツアー客も多く、更にテント場も満杯で、開業以来の賑わいということだった。
17日の朝食は午前4時から20分おきに3班構成ということで、如何に多かったかが覗えると思う。
もちろん私は、自炊してパン、スープ、ソーセージ、りんご、コーヒーをいただいて出発した。
眠れなかったこともあるが、起床は3時であった。
今日は『初日』だけ。続きは後日。
常念岳方面は霧に覆われていて
大滝山分岐を過ぎると蝶ヶ岳の尾根は直ぐ。霧の向うに穂高連峰が姿を現した。
以下は一枚目はかすかに乗鞍岳、焼岳、二枚目穂高連峰、三枚目南岳から槍ヶ岳。
槍ヶ岳のアップ
北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳のアップ
槍を見ながら至福の乾杯
夕陽前のシルエット(穂高から槍が墨絵のように浮かぶ)
安曇野の里は雲海に覆われる
南岳の肩に太陽が沈む荘厳な時間
幸いにも好天に恵まれ、穂高連峰、立山連峰、南アルプスや富士山、遠くは白山まで
眺望が広がり、正にパノラマの世界を満喫させてもらった。
撮った写真も数が多く、私にとっては同じ写真でも、その都度の感動に裏打ちされた
ものばかりであるが、どれを選ぼうかと悩ましい。
それはさて置き、今回の縦走のキッカケについた少し触れて置きたい。
海の日を挟んで、昨年までの二年間は「体力測定」と位置づけて尾平鉱山跡登山口から、
宮原経由と黒金尾根経由で『祖母山』登っていた。
祖母山は『からつ労山』の定例山行で初めて行って、足が攣った苦い経験があり、その
トラウマから脱出するのが目的であった。
今回の縦走を決めるにあたっては、この5月の「奥穂高岳・涸沢岳」のリベンジをするか、
「表銀座コース縦走」をするか迷ったところであるが、「蝶ヶ岳の尾根に届くと目の前に
穂高の山々が突然に姿を見せる」との感動を綴ったレポートを読み、「パノラマ銀座縦走」
を決め、尚且つ三股登山口から蝶ヶ岳~常念岳~大天井岳~中房登山口のコースを決めた。
計画と実際は以下の通り。
一日目 三股登山口(駐車場)8:008:00-まめうち平10:1510:22-蝶ヶ岳ヒュッテ14:0014:25
二日目 蝶ヶ岳ヒュッテ5:004:20-蝶槍6:005:00-常念岳登り初め6:45-常念岳山頂10:008:25-常念乗越・昼食11:3010:10-横通岳水平道11:02-大天荘15:0013:40宿泊手続き後「大天井岳」山頂へ
三日目 大天荘5:004:00-槍分岐4:16-大下りの頭5:45-燕山荘8:306:45-合戦小屋・西瓜7:45-中房登山口11:309:42
早発ちは、計画時間より余裕を持って「ゆっくり」でも着けるように自らの体力に合わせて
行ったが、結果としてまずまずの所要時間で縦走することが出来た。
宿泊については、一日目の蝶ヶ岳ヒュッテは布団一枚に一人、大天荘は布団一枚に二人という
状況で、二日目は交互に頭と足を置いて中々眠れなかった。
その日は、団体ツアー客も多く、更にテント場も満杯で、開業以来の賑わいということだった。
17日の朝食は午前4時から20分おきに3班構成ということで、如何に多かったかが覗えると思う。
もちろん私は、自炊してパン、スープ、ソーセージ、りんご、コーヒーをいただいて出発した。
眠れなかったこともあるが、起床は3時であった。
今日は『初日』だけ。続きは後日。
三股駐車場 | 登山指導所 |
力水・まめうち平過ぎて沢水が最後の水場 | 恐竜が・・・。 |
常念岳方面は霧に覆われていて
まめうち平 | 最終ベンチ2500m |
大滝山分岐を過ぎると蝶ヶ岳の尾根は直ぐ。霧の向うに穂高連峰が姿を現した。
以下は一枚目はかすかに乗鞍岳、焼岳、二枚目穂高連峰、三枚目南岳から槍ヶ岳。
槍ヶ岳のアップ
北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳のアップ
槍を見ながら至福の乾杯
夕陽前のシルエット(穂高から槍が墨絵のように浮かぶ)
安曇野の里は雲海に覆われる
南岳の肩に太陽が沈む荘厳な時間
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