今日の夕方孫二人我が家にやって来た。
当初は三男の寛治(1歳10ヶ月)一人が『乳離れ』目的で来ることになっていたが、『寛治一人だとかわいそう』と言って藍子(4歳)姉ちゃんが『一緒に行く』と言って付き添ってきた。
藍子は幼稚園に行き始めて急にお姉さんになったようであるが、4歳にして弟思いをするとは驚きである。
上の二人、倫太郎(6年生)は学習塾の夏期講習、蓮二(4年生)は兄ちゃんと一緒に勉強をさせら . . . 本文を読む
パノラマ銀座縦走の楽しみは、穂高連峰の眺望と縦走路に繰り広げられる花たちの競演である。
三股駐車場から指導所のある登山口に向う林道にも早速花が出迎えていた。
以下、写真をクリックすると拡大します
蝶ヶ岳ヒュッテまでの急坂で、一息つかせてくれた花たち。写真を撮ることで随分助けられた。
蝶ヶ岳ヒュッテから大天井岳までも、花たちと . . . 本文を読む
アルコールの力を借りて寝ようとしたが、結局よく眠れず3時頃目を覚ました。
何処でも場所を選ばず眠れると自信を持っていたが、流石に敷き布団一枚に二人では眠れなかった。
静かに起き出して、お湯を沸かし、パン、スープ、ソーセージ、りんご、コーヒーで朝食を取った。
東の空が僅かに明るくなりつつあったが、空には星たちがキラキラと輝いていた。
今日は、12時35分の乗り合いバスで穂高駅まで帰る計画であり . . . 本文を読む
常念乗越でおにぎり弁当を食べて10時10分に大天井岳目指して出発した。
計画では、大天荘まで3時間30分の行程である。この調子なら遅くとも14時までには大天荘に
着くだろう。
横通岳を見上げるとかなりの傾斜があるが、水平道(巻き道)までは近いだろうと思っていた。
木に覆われた登山道に向かう砂地にコマクサが数株淡いピンクの花を風に揺らしていた。
登山道に入ると、名前を知らない花たちが待っていた。花の . . . 本文を読む
蝶ヶ岳への登りを前後しながらやって来た夫婦と、翌日の予定を話していたら常念岳まで
一緒に行きませんかということになった。
出発は4時という。私は5時出発の計画であったが、「早い出発の方が途中余裕が持てる」
と考え同意した。
20時前に寝たものの中々寝付かれず、21時頃まで悶々としながら、いつの間にか眠っていた。
起床は3時25分。早速自炊者用テーブルでお湯を沸かし、スープとパンで朝食を済ませた。
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既に第一報を入れていた縦走から今日帰ってきた。
幸いにも好天に恵まれ、穂高連峰、立山連峰、南アルプスや富士山、遠くは白山まで
眺望が広がり、正にパノラマの世界を満喫させてもらった。
撮った写真も数が多く、私にとっては同じ写真でも、その都度の感動に裏打ちされた
ものばかりであるが、どれを選ぼうかと悩ましい。
それはさて置き、今回の縦走のキッカケについた少し触れて置きたい。
海の日を挟んで、昨年まで . . . 本文を読む
からつ労山の7月月例山行は「森の貴婦人」との出会いを求めて「親父山~障子岳」に登った。
昨年は、6月の中旬に北谷登山口から祖母山に登って、残念ながら森の貴婦人は堅い蕾を閉じた
ままであったが、今年は祖母山山小屋情報でも「見頃」となっていたので、大きな期待を抱いて
山行に臨んだ。
参加者は15名。何時になく少ない人数であるが、梅雨時の登山を考えれば躊躇も致し方ないのか。
しかし、少ないながらも今回は . . . 本文を読む