+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

祝子川(ほおりかわ)

2009年09月29日 | 宮崎県の山
大崩山への登山口は、祝子川登山口であった。 21日朝3時起床。大崩研修所を出発する3時45分は冷気に包まれ、頭上にはオリオン座の三連星が明るく輝いていた。 澄み切って冴え渡る夜空は既に秋を思わせるほど無数の星屑を散りばめていた。 登山口から入山する頃は、ヘッドランプだけが頼りで、暗闇の中に祝子川の川音だけが聞こえていた。 丸太で作られた橋も慎重に渡っていく。両手でバランス、綱渡りのようだ。 . . . 本文を読む

いざ大崩山へ(1日目)

2009年09月27日 | 宮崎県の山
9月のからつ労山定例山行は、シルバーウィークの20日から21日の日程で行われた。場所は九州一の名峰と言われる大崩山である。 「屹立する岩峰群」で既報の山であるが、出発から帰着までの珍道中についても記録として記しておきたい。 なお不足・不明分は、からつ労山の仲間で全てに卓越したタクさんが既にレポートしているので、彼のブログ(一日の王)で補完し確認していただきたい。 出発は、唐津駅を7時、鏡Aコープ駐 . . . 本文を読む

屹立する岩峰群

2009年09月23日 | 宮崎県の山
からつ労山の月例山行で大崩山に行ってきた。先日のブログで紹介文を載せていたが、想像を遥かに超えた絶景が待っていた。 「圧倒的な威容で屹立する岩峰群」の表現に相応しいダキ(岩壁)が与える感動は、私の拙い表現力では言い尽くせないのが残念である。 このブログを見て、むしろ触発されて自らの目で体験されることをお勧めする。 九州一の名峰に相応しい景観と険しい登りを持った山「大崩山」であった。 写真だけを取り . . . 本文を読む

明日から大崩山へ

2009年09月19日 | 孫たち
からつ労山の秋の恒例山行が、明日から明後日にかけて行われる。 目指す山は、大崩山(1,644m)である。明日のうちに上祝子(かみほおり)まで行き、明後日の夜も明け切らない早朝から登る予定となっている。 初めて行く山であり、ネットなどで見る景観は、素晴しさと険しさが混在した山のようである。以下、労山の山行案内を紹介してみたい。 「深く険しい原始の森がいくつもの清らかな流れを育み、圧倒的な威容で屹立 . . . 本文を読む

ぼくもよろしく

2009年09月13日 | 孫たち
はじめまして、僕はきょうの午前2時33分誕生しました。倫太郎、蓮二兄ちゃん、藍子姉ちゃんに続いて4番目です。 体重は3412gで、お兄ちゃん達と同じくらい大きかったそうです。 倫太郎兄ちゃんは、僕が生まれるまでお母さんの側にいたそうです。昼から病院に会いに来て、僕の横に寝てくれました。 藍子お姉ちゃんは、お母さんが病院に行った後、爺と婆に迎えに来てもらって、唐津に行ったそうです。僕が生まれるか . . . 本文を読む

自己管理が甘くて・・・

2009年09月11日 | 多良山系
日本勤労者山岳連盟九州ブロック協議会主催の「元気の出る集会パート11」に参加してもう1週間が経とうとしている。 今更ながらのレポートであるが、今日になってしまったのが、所謂「自己管理の甘さ」に起因しているのは間違いない。 この「自己管理の甘さ」は、このレポートに限らず、日頃の行動にもよくあることで、反省もあるが、珠にその甘さに癒されている自分を見つけることもあり、もしかしたら私の長所なのかもしれな . . . 本文を読む