+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

年の瀬になって思い出すまま・・・

2013年12月31日 | 本州の山
年の瀬になって慌てて、思い出すままこの半年をまとめてみたい。
この間、幾度と無くこのブログを訪ねて来ていただいた皆様に、期待に沿うことが出来ず、ブログの更新もしなかったことに、先ずお詫びします。
さて、この半年、家内を伴った行動ばかりである。目の前の迫る「濡れ落ち葉」の予行演習をやっていたようにも思われる。なかなか濡れ落ち葉まで達観できるところまでは到ってない。30年以上家庭を顧みずというより、家内に任せっぱなしで、外にばかり目が行ってた慣習が抜けきっていないというのが現状である。
とはいえ、ようやく家内を伴っての行動に楽しみが出てきたのも事実で、最近は充実した生活になってきているような感じがする。

[7月]北アルプス蝶ヶ岳登山
家内にとっては、初めての北アルプスでビューである。その前に多良岳や経ヶ岳の上り下りで足腰を強化してきたつもりではあったが、何せ亀の歩みであり、蝶ヶ岳までの7時間ほどの歩きに耐えられるかどうか、一抹の不安を抱えての挑戦であった。
結果は、「凄く頑張った」というのが感想である。8時間を想定していたが、6時間40分で蝶ヶ岳ヒュッテに登り上がった。「引き返したい」とも言わず完登したことは「大した意地だ」と内心思いつつ、「凄く頑張った」と賞賛の言葉を贈った。
残念ながら、天候が曇りで、穂高連峰はくっきりした姿を見せることは無かったが、登山中見える前常念岳、常念岳と視界が開けるたびに、山の醍醐味を少しずつ味わったようで、「登ってよかった」と。
ただ、山小屋泊も初めてだったこともあり、一晩中眠れぬ夜を過ごしたことが、唯一残念なことであった。











ここまでまとめて大晦日の夕食になり、お酒を飲み、歓談しているうちにもう年を越えそうである。
とりあえず、この後9月阿蘇高岳登山(佐世保卸組合団地山歩き会)、くじゅう坊がつるキャンプ(初テント泊)10月黒髪山、くじゅう坊がつるキャンプ2回目(紅葉)、11月くじゅう坊がつるキャンプ3回目(雪景色)、12月雲仙妙見岳(霧氷)と登った。
これらの出来事の記事は年が明けてからになりそうである。自信は無いが・・・。


もう直ぐ除夜の鐘がなります。では、皆さんよいお年をお迎えください。

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