![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/20/81f273ca987370d022c0e43508fe0cd7.jpg)
4月17日、からつ労山4月の定例山行で「根子岳東峰」に行ってきた。総勢22名の参加であったが、
A班はヤカタガウド登山口より天狗峰の肩経由、B班は釣井尾根登山口より直接東峰を目指すこ
とになった。
私は2008年11月に上色見登山口より東峰に登り、偶然にも福岡の山友に出会い、誘われるままに
天狗峰の肩まで縦走しヤカタガウド登山口へ下った記憶がある。記憶を辿れば、激下りの傾斜と
ガレ場が鮮明に蘇り、逆に登ることを考えたら思わず躊躇したいところではあったが、「5月連休
のトレーニング」の一環と考えA班に加わった。
天気は青空が見えないものの気温も高く絶好の登山日和ではあったが、霞が掛かって視界は今一つ
冴えなかった。
登山口の進入口を間違えて45分遅れの出発ではあったが、1時間25分で天狗峰の肩に届いて、結果と
して東峰に着いたのは予定時間より20分遅れの11時50分であった。B班は、A班に遅れること20分、
12時10分に東峰に着き、合流した。
食事の後、山頂での集合写真を撮り、大戸尾根を下り上色見登山口を目指した。
黒土の登山道は雨後であると滑りやすいところではあるが、今回は乾燥した所が多く下りやすかった。
とはいえ気の抜けない黒土ではあった。
1時間程で牧場の柵まで下ると、2頭の赤牛と黒牛が出迎えていた。
登山口までの最後の牧道に掛かったところに、翁草の群落あった。日差しがなかったからなのか頭を
垂れ、蕾の状態の花が目立ったが、我々のために花を開いてくれる「翁」もいた。
振り返れば今日登った根子岳の屹立した峰々が我々を見下ろしていた。
根子岳に翁に感謝、仲間に感謝して、楽しい山行が終わった。
温泉で汗を流した後は、恒例の宴会をしながら、無事唐津に戻った。
めがね岩
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/6e/b9a8c826a5f047f77673ad83b2defc09.jpg)
東峰山頂(手前三角点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/2d/297067caf96773c34c95331ec90e8212.jpg)
A班はヤカタガウド登山口より天狗峰の肩経由、B班は釣井尾根登山口より直接東峰を目指すこ
とになった。
私は2008年11月に上色見登山口より東峰に登り、偶然にも福岡の山友に出会い、誘われるままに
天狗峰の肩まで縦走しヤカタガウド登山口へ下った記憶がある。記憶を辿れば、激下りの傾斜と
ガレ場が鮮明に蘇り、逆に登ることを考えたら思わず躊躇したいところではあったが、「5月連休
のトレーニング」の一環と考えA班に加わった。
天気は青空が見えないものの気温も高く絶好の登山日和ではあったが、霞が掛かって視界は今一つ
冴えなかった。
登山口の進入口を間違えて45分遅れの出発ではあったが、1時間25分で天狗峰の肩に届いて、結果と
して東峰に着いたのは予定時間より20分遅れの11時50分であった。B班は、A班に遅れること20分、
12時10分に東峰に着き、合流した。
食事の後、山頂での集合写真を撮り、大戸尾根を下り上色見登山口を目指した。
黒土の登山道は雨後であると滑りやすいところではあるが、今回は乾燥した所が多く下りやすかった。
とはいえ気の抜けない黒土ではあった。
1時間程で牧場の柵まで下ると、2頭の赤牛と黒牛が出迎えていた。
登山口までの最後の牧道に掛かったところに、翁草の群落あった。日差しがなかったからなのか頭を
垂れ、蕾の状態の花が目立ったが、我々のために花を開いてくれる「翁」もいた。
振り返れば今日登った根子岳の屹立した峰々が我々を見下ろしていた。
根子岳に翁に感謝、仲間に感謝して、楽しい山行が終わった。
温泉で汗を流した後は、恒例の宴会をしながら、無事唐津に戻った。
めがね岩
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東峰山頂(手前三角点)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/94/11943f2f722b9d881f9c45128d6057af.jpg)
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縦走されたのですね。降りたときには車が自分たち含めて3台だったので、今日は人が少ないと話しながら帰りました。
天狗から東峰へは特に問題なく歩けたのですね。
私は、登りの時は緊張しまくっていました(笑)
天狗峰から東峰への縦走は、ヤセ尾根や木の根を頼りの下りありで、慎重に歩きました。
足の長さが足りずお尻で滑り降りるところもありましたが、何とか無事クリアできました。
でも縦走を終え、根子岳を仰ぎ見て心地良い達成感がありました。