3月12日から13日にかけて、仰烏帽子山に福寿草観賞に行ってきた。
もともと20日のからつ労山月例山行「岩宇土山」で福寿草観賞に行く予定であったが、地域行事と重なることから一足早く家内と二人で行くことにした。家内にとっては初めての福寿草観賞であり、歩き易い仰烏帽子山への山行を選んだ。もうひとつは、せっかく五木村まで行くので五家荘まで足を延ばそうという思いもあった。
12日は快晴のもと4月上旬の陽 . . . 本文を読む
今日ようやく『冬のくじゅう』を訪れることが出来た。今日2月21日は『からつ労山』の月例山行の日である。彼らは由布岳登山であるが、今月初めから家内の足の調子が悪く、団体行動では迷惑をかけるので、二人だけの足慣らしハイキングをしようということになった。
それならば『冬のくじゅう』がいいということで、前日には家の近くのミカン畑の急坂農道を歩いて足の具合を確かめていた。
朝6時に家を発って、長者原を目指し . . . 本文を読む
今日は仕事も休み。未だJRの電車も通ってなく、道路も車がほとんど通らない。
長崎という地でこんな大雪はこれから先経験することもないかもしれない。畑仕事も出来ないし、そんなことを言いながら雪道を歩こうということになった。
去年の雲仙岳、くじゅうの雪景色の中を思い出しながら、雪山を歩くつもりで歩き始めた。
雪山といえるほどの大量の雪が、家々の屋根や道路を覆い隔している。
歩いていくと庭先で雪のかまくら . . . 本文を読む
2016年始めての記録。不定期ですが今年もよろしく。
今日は1月25日、月曜日。本来ならば仕事であるが、昨日からの大雪で、通勤手段であるJRも運休。長崎市内の路線バスも止まっている。昨日のうちに事務局の臨時休業を申し出て、スタッフにも連絡して、今パソコンに向き合っている。
週末からこの冬最大の寒波が25日にかけて襲来するとの報道が為されていた。とはいえどの程度の雪が降るのか想像もつかず、23日は . . . 本文を読む
大篦柄岳
大篦柄岳(鹿児島県)への1泊2日のからつ労山の月例山行に参加。いつもは家内と同じB班で行動するが、今回はA班で行動。天気が良く流石に鹿児島は残暑が続いていた。
高隈山系縦走ということで先ず御岳へと登り始める。三角形の尖った山がいくつも見えていて、いかにも急登が続く予感が。
A班の健脚組みについていけるか不安のなか登り始めた。急坂の上りあり、下りありとハードではあったが何とか足を引っ張 . . . 本文を読む
坊がつる
鏡平までの北アルプス山行の後、8月となり、坊がつるでのテント泊を企画して登山口へ向かったものの、生憎の雨となった。雨具を着て出発したものの手前の指山でも雲が山頂を隔していた。
結局、休憩地点まで行って退避をしてしまった。雨の中を歩くのも良し、雨を避けて帰るのも良し、そんな思いで今回は断念した。『山は逃げない』
12月31日午後11時30分
18時30分から義理の妹夫婦、19時からは . . . 本文を読む
ここ3年は、夏に北アルプス山行が夫婦にとっての行事となっている。今年は北アルプスの鏡平までが山行の目的地である。特に今回は、福井の友人を訪問することと福井市内の観光も目的の一つに加えていた。
以下は、からつ労山の会報へのレポートを載せることにした。
昨年、一昨年は蝶ヶ岳へ、今年は穂高連峰を挟んで反対側の鏡平が目的地。
日程は、7月26日から27日で、前泊を新穂高温泉の深山荘、26日は鏡平山荘に . . . 本文を読む
いつの間にか1年が過ぎてしまった。この1年の心境は、記録すべきものが多々あったけれども、何となくパソコンに向かうことが億劫となり出来なかった。
ようやく大晦日になって、せめて新しい年の挨拶でもとしようという気になって、向かっている。
山行については、1月は色々と雑事が重なって山にいけず、2月が初登山であった。振り返ると以下の通りであった。
2月 坊がつるハイキング(からつ労山の山行に合わせて)
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皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたします
本年もよろしくお願い申し上げます
昨年はいよいよ高齢者の仲間入りをしました
休日は畑で汗を流し、珠の山登りも楽しみながら
『百の頂に 百の喜びあり』深田久弥の言葉を
噛み締めております . . . 本文を読む
もう1か月が過ぎてしまった蝶ヶ岳登山。蝶ヶ岳に登ったのは9月20日で、テント泊をして21日には下山したが、山頂から眺めたあの御嶽山が27日に大噴火をし、多数の犠牲者を出した大惨事に動揺し、痛ましさで自分の記録などまとめる気にならなかった。
思えば、御嶽山は私が北アルプス登山をデビューした山である。2009年5月、からつ労山の仲間4人で王滝駐車場から、王滝山頂に続く雪の斜面を直登し、剣ヶ峰山頂まで辿 . . . 本文を読む