祖母山に登ってから1週間が経ってしまった。
先に「祖母山から古祖母山へ」と題して書いたが消化不良な点もあり、少し書き加えることにした。
当日は、予定より早く5時を少し回ったころ家を出て、るんるん気分で多久インターに向かっていた。色々準備したものを頭の中で確認していると、どうも靴を積んだ記憶がない。車を止めて荷台を確認した。悪い予感が的中、靴はなかった。
祖母山に登り古祖母山まで歩くのに登山靴がない . . . 本文を読む
連休を利用して祖母山から古祖母山を縦走しようと計画していた。今回は一人。
18日に宮原コースから登り、九合目山小屋に泊まって、19日は障子岳、古祖母山を周って尾平トンネル、尾平登山口に戻ってきた。
昨年の労山での苦い思い出を払拭しようと登ったが、やはり今回も途中で足がつり出した。
だだ今回は何とか踏ん張りながら歩き、4時間40分で小屋に着いた。
その後山頂も当日に踏むことが出来た。
翌日から . . . 本文を読む
仁田峠の駐車場には一台の車もなく、白い霧に覆われていた。
駐車場から登山道に入るとそこにもホタルブクロが両脇に咲いていた。
妙見岳への登り口には、オカトラノオが見事な尾を見せていた。
探す必要もないほど登山道に咲き誇っているのを見て、これなら見落とす
ことも出来ないと、
まるで私のために顔を出しているようであった。
中腹まで登ってゴルフ場方面を見る。
ゴルフ場越しに雲仙の町並みが見えるはず . . . 本文を読む
田舎で相談事があるから・・・と呼び出された。
何もなければ、藍子の顔を見に行ってついでに博多の祇園山笠でも見るか、
天気がいいなら脊振山系の金山辺りを歩くのもいいかなと思っていた。
天気は曇り午後には晴れるとの予想が出ていた。
そこで、田舎に行くなら雲仙のヤマボウシでも見に行こうと急遽決定して、
山の用意をして田舎に土曜日の夕方向かった。
一夜明けた。外は確かに曇っているが田舎の山はまだ霧に覆わ . . . 本文を読む
作禮山神社上宮への道で、数々の花たちが我々を迎えてくれた。
無知な私にとっては、花なのかキノコなのか分からないものも中にはあった。
少しずつ進歩してきたのは、花に気付くのが早くなってきたことかもしれない。
花の名前は知らないけれど、花を見ることに興味が出てきたのは確かである。
山の仲間のホームページには日々詳しく紹介されているから、覗きながら
まあ、気長に花の名前は覚えていくことにしようと思う。 . . . 本文を読む
7月の第1日曜日の今日は、からつ労山の年1回の恒例行事「清掃登山」であった。
対象の山は「作礼山」、東峰に作禮山神社上宮が祀られている山である。
私は、2007年に2回登ったことがあるが、1回目は平之神社(ひらのじんじゃ)から延々と9合目まで車道を歩いた。その性か2回目は9合目まで車で登った記憶が残っている。当時は山歩きを始めてまだ1年も経ってなく、もちろん単独であった。
さて今日は、労山の仲間に . . . 本文を読む