先の日曜日(14日)させぼ卸団地組合山歩き会の第34回例会で、佐賀県神埼市にある土器山に登ってきた。
前回は昨年11月だったので久しぶりの例会である。集合場所に着くと懐かしい顔が並んでいた。
今回は私を入れて10人、近くで低山ということもありゆっくりの出発であった。
私の山行も久しぶりである。最近は畑仕事にほぼ休日を費やしていて、山に登るのは2月の妙見岳に登って以来である。
そろそろ夏山シーズンを . . . 本文を読む
今日は、どうしても天山に登ろうと決めていた。午前中は会社に出て、午後からになろうと登ることは決めていた。
実は今日は、義理の弟の命日である。丁度5年前の日曜日、私は天山に登っていた。
山頂に着くと普段は目にしないカラスが2羽鳴いていた。何か不思議な感覚を覚えた。
後で思うと、それが弟の最後の知らせだったと思うようになった。
5年が経ち、弟の家族もそれなりに落ち着いてきたようだが、どれだけ支えてこれ . . . 本文を読む
6月19日は、からつ労山恒例の「清掃登山」であった。
今回は、唐津市、伊万里市、武雄市、多久市の境界にある八幡岳が対象の山である。
参加者は28名。労山会員とはいえ、遠くは福岡から駆けつけた仲間がいた。
今回の清掃ルートは、瀬戸木場登山口、川内峠登山口、蕨野棚田登山口、池高原登山口
の四箇所からであった。
8時30分に唐津市鏡の古代の森駐車場からそれぞれの登山口に向かって出発した。
私は、瀬戸木場 . . . 本文を読む
今から10日前、5月8日の第二日曜日はからつ労山「入門・ハイキング」で雷山・井原山を
縦走した。
とはいえ、登山口は布巻林道入口から雷山ー井原山ー古場岳登山口へと周回するコースで、
正に入門ハイキングである。参加者は14名。
ミツバツツジの「開花が遅れている」とか「裏年で花が少ない」とか聞いているが、果たして
如何だろうか?不安と期待が交錯していた。
出発前の準備風景。既に沢山の車が停まっている . . . 本文を読む
久しぶりの記録である。
2月の久住山・扇ガ鼻への登山以来、山から遠ざかっていた。
母の7回忌の法要や80歳を迎えた義理の母の体調不良もあり、山に向かうどころか、
こうしてパソコンに向かうことさえ何となく億劫になっていた。
義理の母は、先週木曜日から我が家に同居することで、一人暮らしの精神的負担から
開放されて、幾分元気を取り戻してきた。
そんなことから、漸く山に向かう意欲が湧いてきて、今回の山歩き . . . 本文を読む
もしかしたら今年の登り納めになるかもしれないという思いで、井原山に登ってきた。
これまでは全て佐賀県側からだったので、山友のレポートで最近目に留まった「洗谷コース」
を登ってみようと計画した。
ガイドブックと地形図、コンパスを持参して基点となるキトク橋横の駐車場を目指した。
結果は、新たな出会いもあり上々の山行であった。
7時30分に家を出て間もなく、唐津大橋を渡る頃、松浦川から湧き立つ霧の白 . . . 本文を読む
山頂の巨石の上での眺望を堪能した後、12時前でもあったので柿やみかんなどの
フルーツで喉を潤しながら、暫く山談義をした。
遠くから12時を知らせるサイレンが聞こえてきた。小腹が満たされたせいか空腹を
覚えるほどではなかったが、今日の特別企画を思い出した。
今日は、「昼食はまむし温泉で」ということで、全員弁当は持参していなかった。
今日は、「低山に登り早い時間に下山、そして入浴、昼食」と近場でゆっく . . . 本文を読む
山頂の巨石
3週間ぶりに山に行ってきた。
「からつ労山」では、第1日曜日に定例山行とは別に、有志を募っての山行がある。
今回は、その遠征とは別に、時間、体力等を考え『近場でゆっくり登ろう』という
趣旨で初めて企画した。
今回は、事前の伝達が上手く行かず、結局は4名の参加になったが、小春日和の
ような暖かい快晴の青空の下、楽しい一日を過ごすことが出来た。
今回の場所は、「十坊山」(535m)である . . . 本文を読む
10月17日の大船山登山以来、雨や所要で山に行けなかった。
『唐津くんち』の賑わいを尻目にして三瀬峠から金山まで往復して来た。
前夜の慰労会(巷は唐津くんちの宵山)で飲み過ぎ出発が遅くなった。
家から1時間余りで三瀬峠に着いたが道路脇の駐車場は既に満車で、道路脇の草むらに
駐車させてもらった。
ここ三瀬峠は、井原山登山口と金山登山口が車道を隔てて向かい合ってる場所でもあり、
今日は沢山の人がい . . . 本文を読む
からつ労山では、毎年7月に清掃登山をしている。
去年は作礼山であったが、今年は25名が参加して天山で行われた。
九合目駐車場から山頂を目指すグループと天川駐車場からのグループに分かれた。
私は天川駐車場からのグループに加わった。
出発に先立って寄付していただいた軍手が配布され、それぞれビニール袋を提げてスタートした。
雨は降ってないが、霧が出ていて山頂は見えない。登山道は昨夜からの雨の影響か水が流 . . . 本文を読む