はれっとの旅路具

(はれっとのたびろぐ)田舎暮らしと旅日記
金沢・能登発 きまぐれ便

先輩と友人

2006-08-07 22:19:14 | つぶやきあれこれ
先週末、帰宅すると、札幌から一枚の葉書が届いていました。
差出人は高校の時、同じクラブで一学年上だったK先輩。

スリムのジーパンと大きなメガネが似合う綺麗な方で、今では二児の母です。

文面には、高校の同窓会幹事年に先輩の学年があたり、寄付集めに奔走しているとか…
久々の葉書なのに、こんな内容でゴメンとあります。

来年は僕らの学年が幹事役に当たるらしいのと、葉書から何かいい足りなさそうな気がしたので、先ほど電話を掛けると、幹事役の学年が如何に大変かも含めて色々とアドバイスを貰いました。


Kさんとは当時、自宅の方向が大体同じだったので、よく一緒に帰りました。
部室でもいろいろな話をしていた気がします。

その頃、大恋愛の完全片思いをしていた時で、その励ましやアドバイスも貰っていたはず。

逆にKさんの話も随分聞いていたようで「はれっと君は、吸い取り紙のような存在」と言われましたっけ。
言われた当場は、褒められているのか、ただ聞いているだけで解決策を提示できないアカンタレと言われているのか、なんと解釈してよいか判りませんでしたが…

小さい頃から、母の愚痴をよく聞かされていたことと、逃げたり・聞こうとしないと、とんでもなく叱られるので、いつの間にか聞く癖がついていたのかと思っていました。

ところが「…ない女と、人の話を聞かない男」(この本はタイトルが悪すぎです)のテストによると、私は胎内であまり男性ホルモンを浴びなかったようで、男性の脳としてはギリギリ境界線上の数値でした。
(これ以上、女性側になると、どうなるのでしょうか?
 そういえば子供の頃、とっても女性になりたくて周囲を困らせていたようです…)
つまり、あまり男っぽくない脳を持っているようなのです。

そのせいか、高校までは女子の友人の方が多く、よく男子からは眼を付けられていろんな目にあいました。(転校生ですし…)
あんまり大勢に囲まれて脅されることが多かったためか、逆に度胸がついてしまったかも知れません。(^^;ゞ

まぁこんな脳でも、一人前に女の子を好きになることはできていましたし、目の前の探し物が不得意など、「男の弱点(同書による)」もしっかり持っているので、問題はなさそうです。

金沢に来てからは男子寮に入ったため、すっかり男の友人が多くなり、この頃になってようやく男同士の付き合いを覚えた気がします。
今思うと、変な男だった(今でも?)自分を男に矯正してくれた大事な寮生活だったかも知れません。


同じ部員だった他の先輩の話題とか懐かしさもあって先輩とは半時間も話し込んでしまいました。

高校の同窓会は、毎年開催されているのに、私の想像を遥かに超える盛り上がりのようで、どうも先輩も付いていけなくなっているようです。(^^;ゞ

会報見ても熱心だなとは思っていましたが、それにしても、激しい同窓会…のようです…
来年はどうなることやら~

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2 コメント

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中学と高校時代 (庭花)
2006-08-08 17:22:19
はれっとさんの高校時代の様子を、少し知る事が出来ました。あまり男性的ではなかったようですね(笑)。

自分はどうかというと、中学時代はバレーボール部と生徒会の仕事で、かなり目立った存在でした。高校時代はその反動で、なるべく目立たないように過ごしました。

性格はどうでしょう?たぶん体型から軟弱なイメージを持たれているみたいです(笑)。
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庭花さんへ (はれっと)
2006-08-08 17:38:43
はい。どうも変なヤツでして…



ただ、剣道をやっていたり(親の勧めにより)

バンカラに憧れていたりもしていて

矛盾だらけの多重人格だったかも…



今でも、勤め先の女性がちょっと髪型を変えても

一番に判ったりするのには、不思議がられます。

(同書によると、女性の能力らしい…)



最近は、自分のホルモンで益々男性的になっいるかもしれません。特に頭頂部…(^^;ゞ
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