![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0f/120c593d938cae7a5e37c759b7f1ff8b.jpg)
先日の日曜日の夕方。
沖縄のちょーでーの畑になっていたと言う緑のパパイヤをいよいよ、頂きました。
トップの写真は、調理前のパパイヤ。
これが料理用のパパイヤで、黄色く熟させて果物として食べるものとは、種類が違うそうです。(以下、写真をクリックするとちょっと大きくなります)
パパイヤの皮を剥くとこんな感じ。
果物として食べるものとなんら変わりありません。
さて、お肉と一緒に料理するのかと思いきや、奥様は何を思ったか、漬物に。
ん~パパイヤの漬物って想像できない(^^;ヾ
リンゴのような感じに切って…
写真の左にあるのは漬物に使った「あなん谷(たん)の醤油」
この醤油は、環境庁名水百選にも選ばれたという「穴の谷(あなんたん)」(富山県)の霊水入りで、普通の醤油とは違って透明で色が薄いです。素麺のつゆにも使うそうです。
これでしばらく冷蔵庫に入れておくと…
あ~ら不思議。即席の漬物の出来上がり。
一口食べてみましたが、とてもパパイヤとは思えない。
つるつるの大根のような食感。
味も全く漬物。
これはカリカリといけますね~。V(^^)v
さて、いよいよ夕食です。本日のメインは、やっぱりお刺身(*^-^*)
左手奥がさっきまで生きていたアジ。
近所のチョゴサ(屋号)からの頂き物です。
最初はコリコリとしていて、やや時間が経つとじんわり旨みが出てきます。こんなに新鮮なものを、有り難いことです。
右手奥は、大好きなソラマメ。
僕は、皮ごと食べてしまいます。
斜め向かいの親戚マゴジロ(屋号)から頂きました。
なんでも今年うちのソラマメは何故か全滅との事…
そして、堂々として手前にあるのが、サザエ。
これは義母の友人で隣の集落の方(屋号失念)から頂きました。
調子が悪いせいもあるようですが、義父が指した筈の網にもサザエがあまりかかっていないそうです。そのため、使い物(贈り物)にするので精一杯で、今年の食卓には並んでいませんでした。有り難い…
この中で、唯一自家製は、サザエの刺身に敷いてある大葉だけ。
これは玄関先の淵石の間から毎年でてくるものを摘んだだけです。
大葉は虫が食べやすいので、戸外の場合は相当農薬をかけると聞いて、大好きなのですが外では一切食べなくなりました。
自家製のは、玄関先から勝手に生えてくるので、勿論無農薬です。
そうそう、このサザエの刺身の皿は、私の作品です。
地元で山に釜小屋を一人で建てて陶芸をしているSさんと意気投合。
地区の子どもや大人に指導をしてもらった際に、便乗しました。
なんとも形になって居そうでなっていないヘゴヘゴ感が気に入っています。
こんなものでも、ちぁゃんと食器洗い機にも収まるのですぞ(o^-')b
どれも美味しく頂きました。
ちなみに、家族にもおすそ分けしましたが、漁師の家でいつでも食べられるせいか、私に気を使ってくれているのか、みなあまり食べません。
結局殆ど頂いてしまいました(*~-~)v
田舎暮らしの一番の特典は、物々交換ですね。
消費税もかかりませんし。V(^^)v
うちから交換のために嫁に出たのは、タマネギ。
かなりの量が収穫できたそうです。
その甲斐あって、私が美味しい目にありつけました。
お義母さんのお蔭です。
ありがとうござます。m(_._)m
私だけ晩酌をしていますから、みなは早々に食事が終わります。
ひとりで、ちびちびやっていると、家内が梅の実を取り出してきました。
なんでも、今年うちの梅もほとんど駄目だとか…なんとも…
それでも、なんとか収穫できた貴重な梅をシロップに漬けるそうです。
一つ一つ竹串で丁寧にヘタを取り、痛んでいないか確認して取り分けます。梅の実を加熱せずそのまま使うので、痛んでいるものが一つでも入ると全体が駄目になってしまうとか。
農薬をあまり使わないのでやはり虫に食われやすいようで、写真の梅はNGを宣告されたものです。
なにやら「こげぱん」のようなしょげた顔に見えてくるから不思議です。
ちなみにNG梅君たちは、加熱すれば大丈夫なのでジャムになりますから、ご安心を。
NG梅君の上(奥)に洗い終わって逆さでちょいと見えるのは、いつも麦酒を飲んでいるジョッキ。
沖縄に行ったとき、有名と伺った琉球ガラスの稲峰先生と交流しましたが、その記念に求めた先生の作品です。
こうして新しく漬けたものが、写真の左端のビン。一切の水分は入っていませんが、数日もすると真ん中のビンのように梅から水分が出てくるのだそうです。
梅水100%!
これを発酵しないように時折振って攪拌しながら、数ヶ月待つと右端のようなシロップができるそうです。
手前の梅は仕事が終わって取り出されたものたち。
近寄ってみるとすっかり水分を吐き出してシワシワになっているものから、水を出すのに抵抗したのか、それほどシワになっていないものと色々です。
どうしてこのような差がでるのでしょうか…
考えたら夜も寝られん~(^^;ヾ
…っと、ここまで書いてきたら、お腹ペコペコ(^^;ヾ
さぁ、これから下宿に帰って孤食ですなぁ
そうそう、観なければならない映画のDVDがあるので、今夜は一人で映画鑑賞会でもしましょうか…
沖縄のちょーでーの畑になっていたと言う緑のパパイヤをいよいよ、頂きました。
トップの写真は、調理前のパパイヤ。
これが料理用のパパイヤで、黄色く熟させて果物として食べるものとは、種類が違うそうです。(以下、写真をクリックするとちょっと大きくなります)
![緑のパパイヤを剥いたところ](http://www.neting.or.jp/photo/20060625_03s.jpg)
果物として食べるものとなんら変わりありません。
さて、お肉と一緒に料理するのかと思いきや、奥様は何を思ったか、漬物に。
ん~パパイヤの漬物って想像できない(^^;ヾ
リンゴのような感じに切って…
![パパイヤの漬物](http://www.neting.or.jp/photo/20060625_04s.jpg)
この醤油は、環境庁名水百選にも選ばれたという「穴の谷(あなんたん)」(富山県)の霊水入りで、普通の醤油とは違って透明で色が薄いです。素麺のつゆにも使うそうです。
これでしばらく冷蔵庫に入れておくと…
あ~ら不思議。即席の漬物の出来上がり。
一口食べてみましたが、とてもパパイヤとは思えない。
つるつるの大根のような食感。
味も全く漬物。
これはカリカリといけますね~。V(^^)v
![本日のメイン](http://www.neting.or.jp/photo/20060625_06s.jpg)
左手奥がさっきまで生きていたアジ。
近所のチョゴサ(屋号)からの頂き物です。
最初はコリコリとしていて、やや時間が経つとじんわり旨みが出てきます。こんなに新鮮なものを、有り難いことです。
右手奥は、大好きなソラマメ。
僕は、皮ごと食べてしまいます。
斜め向かいの親戚マゴジロ(屋号)から頂きました。
なんでも今年うちのソラマメは何故か全滅との事…
そして、堂々として手前にあるのが、サザエ。
これは義母の友人で隣の集落の方(屋号失念)から頂きました。
調子が悪いせいもあるようですが、義父が指した筈の網にもサザエがあまりかかっていないそうです。そのため、使い物(贈り物)にするので精一杯で、今年の食卓には並んでいませんでした。有り難い…
この中で、唯一自家製は、サザエの刺身に敷いてある大葉だけ。
これは玄関先の淵石の間から毎年でてくるものを摘んだだけです。
大葉は虫が食べやすいので、戸外の場合は相当農薬をかけると聞いて、大好きなのですが外では一切食べなくなりました。
自家製のは、玄関先から勝手に生えてくるので、勿論無農薬です。
そうそう、このサザエの刺身の皿は、私の作品です。
地元で山に釜小屋を一人で建てて陶芸をしているSさんと意気投合。
地区の子どもや大人に指導をしてもらった際に、便乗しました。
なんとも形になって居そうでなっていないヘゴヘゴ感が気に入っています。
こんなものでも、ちぁゃんと食器洗い機にも収まるのですぞ(o^-')b
どれも美味しく頂きました。
ちなみに、家族にもおすそ分けしましたが、漁師の家でいつでも食べられるせいか、私に気を使ってくれているのか、みなあまり食べません。
結局殆ど頂いてしまいました(*~-~)v
田舎暮らしの一番の特典は、物々交換ですね。
消費税もかかりませんし。V(^^)v
うちから交換のために嫁に出たのは、タマネギ。
かなりの量が収穫できたそうです。
その甲斐あって、私が美味しい目にありつけました。
お義母さんのお蔭です。
ありがとうござます。m(_._)m
![ボツ梅](http://www.neting.or.jp/photo/20060625_07s.jpg)
ひとりで、ちびちびやっていると、家内が梅の実を取り出してきました。
なんでも、今年うちの梅もほとんど駄目だとか…なんとも…
それでも、なんとか収穫できた貴重な梅をシロップに漬けるそうです。
一つ一つ竹串で丁寧にヘタを取り、痛んでいないか確認して取り分けます。梅の実を加熱せずそのまま使うので、痛んでいるものが一つでも入ると全体が駄目になってしまうとか。
農薬をあまり使わないのでやはり虫に食われやすいようで、写真の梅はNGを宣告されたものです。
なにやら「こげぱん」のようなしょげた顔に見えてくるから不思議です。
ちなみにNG梅君たちは、加熱すれば大丈夫なのでジャムになりますから、ご安心を。
NG梅君の上(奥)に洗い終わって逆さでちょいと見えるのは、いつも麦酒を飲んでいるジョッキ。
沖縄に行ったとき、有名と伺った琉球ガラスの稲峰先生と交流しましたが、その記念に求めた先生の作品です。
![梅シロップたち](http://www.neting.or.jp/photo/20060625_10s.jpg)
梅水100%!
これを発酵しないように時折振って攪拌しながら、数ヶ月待つと右端のようなシロップができるそうです。
手前の梅は仕事が終わって取り出されたものたち。
![シワシワになった梅](http://www.neting.or.jp/photo/20060625_09s.jpg)
どうしてこのような差がでるのでしょうか…
考えたら夜も寝られん~(^^;ヾ
…っと、ここまで書いてきたら、お腹ペコペコ(^^;ヾ
さぁ、これから下宿に帰って孤食ですなぁ
そうそう、観なければならない映画のDVDがあるので、今夜は一人で映画鑑賞会でもしましょうか…
色々、使いまわせて、便利そうですね。
また、霊水入りなんて・・興味そそられます
アジのお刺身~。食べたい!
食卓に並ぶ、地元のおいしいもん。
一番の、ぜいたくですよね♪
また、屋号でのお付き合いも
昔ながら・・・の暖かさが伝わってきます。
いいところに、お住まいですね。
北陸のいくつかの地域では、谷のことをタンと発音するようです。
最初聞いていて、会話が通じず…(^^;ゞ
ご想像通り、よいところですよ~
でもひとつだけ、困ったことが…
それは、氏名+顔+屋号+場所の四次元で集落地図を頭に入れなければならないこと…
20年以上経っていますが、未だにできません。(^^;ゞ
おまけに、家族構成、親戚ネットワーク…、同級生関係…
となると、すっかりお手上げ
ところが、これらが完璧に頭に入っている人が居るんですよ~
驚き。
「オラ、勉強はできんが、こんなんは得意や!」って、教えてくれるのは有り難いのですが、右から左に抜けていきます…
「わしゃ、中学校しかでとらんが、お前、上の学校行っとって、覚えられんかぁ?」と
呆れられてばかり…
人それぞれに得意不得意があって、面白い…
ですよね~(^^;ゞ