『魔法陣の向こうへ』

伊勢のフリアドが確定。
恐らくラストなんでしょうか・・・。

はい、どうも。
キエフの方の依頼が上がりましたので、それについて。


：逢魔・ミリート
ん、何時も通り姫野ＭＳのだね。出てたのは刀也くんだよ。
依頼目的は、かつてラスプーチン絡みで色々あったトーマくんを連れて帰ること。
これにはお妃さまの意向が強いみたい。

で・・・それはそれとして、冒頭の聖剣について。
詰まるところ、過去に何度か伏線を張ってたブランの剣に関してだね。
悪魔封じの術式を議長さんにお願いしてたんだけど、それの回答が出てきてる。
そして、代替え案というわけでもないけど、黒曜石ちゃんにも聞いてるね。

まず、豪州で逢った天使姿の妹さんの力を借りること。ただし、制御のための助力は必要。
また、豪州以外の土地で封印の術を使うのには、それなりの材料が居るとのこと。

具体的にはこの二つ。
上手くいけば、日本の魔王封印に使えるかもしれないや。
打ち手は勿論、刀也くん本人。そのためにずっと鍛冶をあげてきたんだし。
ま、刀也くん的には消滅の方がいいみたいだけどね。

（－―；）
残り時間も少ないですし、流石に使えると考えるのは高望でしょうけどね。
にしても、刀也んは物騒な方向に走ってますな（オイ）
ただ、殺されたって死ぬもんか♪と悪魔がフェアでない状況で他者を弄んでますので、その辺もあるんでしょうけど。

そうそう。契約相手の精霊様ですが、ぼんやりと姿を現せるようになってましたね。
これは嬉しいんだろうなぁｗ

【閑話休題】

前置きが長くなりましたが、依頼の方を。
まず現地の偽恐竜の排除。ついで、村人たちから話を聞いて地図の確保とマッピング。
要点を絞り上げて、鉱山内のその場所へ。あてどなく回るよりもこれが一番でしたしね。
内部でトーマ君を発見後、クリスタルを壊すためにみんなで説得開始。

ところで、これには触れなきゃなりませんかね。
以下、リプレイからの抜粋になります。

「王妃様、か…。なぁ。話が出来、それの通じる相手がいる…そんな当たり前が出来ない者の悔しさは分かるか？」
　皆の説得に、刀也が黒曜石の剣を握り締めている。家族、友達、恋人。手を伸ばせば触れられる。そんな当たり前の行為すら、今の自分には出来ない。
「方寸を焦がし続けても、決して手の届かない無力感は？ 道化と自覚し、それで尚どうにかしたいと希う感情を知っているか？」
　色々とごっちゃになっているのだろう。声を荒げる刀也に、黒曜石がふわりと現れ、その剣を押し留めていた。
『落ち着け。お前が混乱してどうする。私はすぐ側にいる。お前の手の中にいるから』


…………ねぇ、これ告白しあってる風にしか見えないんだけど（ぁ）
これぐらい、私も好きになった人に想われたいなぁ・・・（/////）

（－―；）
今回、刀也が出てこない最大の理由がこれ。
まさかこうなるとは思いもせなんだ・・・でも、何一つ間違っちゃいないという。
で、刀也んは真っ赤になって向こうの隅っこに隠れてます。放っておきましょうか。
流石に突くのが躊躇われます（ぁー）

尚、言葉の意味合い的にはもう一つあったり。
特定キーワードを念頭にすると、違った見方にもなります。
まあ、なんとな～くわかるかもですけど。
にしても……最後の部分が離れたのもあってか、説得の台詞には全く見えない（爆）


：逢魔・ミリート
だねぇ。
とまあ、みんなの説得とかもあって無事に解放。
ただ、レミエルの狙いが液体型の水晶液そのものだったっぽいんで、利用された感は拭えないや。
とはいえ、トーマ君は無事に確保。この後、ちゃんと謝りに行けたのかな？

それじゃ、今回はこれで。