今年もayaさんと一緒にクリスマスお菓子を作りました。
ヘクセンハウスも作り甲斐があったけど、今回のクロカンブッシュ作りはとにかく楽しかったな
去年作ったヘクセンハウスの生地はこちら
↓
お菓子の家作り その1。
お菓子の家作り その2。
だいたいクロカンブッシュって、お菓子屋さんのディスプレイとか結婚式とかイベントの時にしか見れないものかと思っていたのに
それが家で作れちゃうの!?
想像しただけで、興奮で眠れなかった。
ayaさんがいたからこそ出来たこの貴重な体験、しっかり記録しておきたいと思います。
(長くなりますがお付き合いくださいね)
ひとことでクロカンブッシュといっても、飴かけしたものやアイシングしたものなど色々なスタイルがありまして。
どんなデザインにしようか?というところから、ayaさんとのイメージのすり合わせを始めるのですが。
「シュー生地をアールヌーボー調に描きたい」
「ライン描きしたシューで球体を作って、中からライトで照らしてみよう」
ayaさんからそんなアイデアをいただいて、一気に妄想が爆発。
当日、本当に言っていた通りのものをかたちにしてきてくれたayaさん。
シューのプチ塔まで!
私の想像してたものよりはるかにステキなデザイン。
何でもお菓子にしちゃうayaさん、魔法使いみたい。
球体になるパーツのデザインバリエーション。
半球同士をくっつけて球ににする予定。
上手くいくかな~?ドキドキ。
私の今回の任務は、デコレーション用のアイシングクッキー作り。
アールヌーボー調のイメージに合わせて、同じく流線型のデザインで。
こちらはトナカイクッキーの部品。
今回は、あえて色粉は使わずに、白のアイシングでシンプルに。
焼き菓子や飴の質感を大事にしたいので、色は素朴な感じ。
クロカンブッシュのツリーの横を、となかいがそりをひいて走るの
なんてメルヘンチック。
想像しただけでワクワク。
イメージを思い通りにかたちにするって、なかなか難しいけど
最後までしっかりとイメージを持ち続けることって大事。
仕事もお菓子作りも。
まだまだ修行中。