Bake and Break

焼き立てパン&スイーツで、ホッと一息いれましょう~

お菓子の家作り その1。

2009-06-02 | クッキーCookie


子どもたちと一緒に楽しめるお菓子作りのイベント、何かできないかな~
そんなことを日々考え中です。




「ヘクセンハウスを子どもたちと一緒に作るのはどう?」

パティシエのayaさんのひとことから始まり、おととい日曜日は早速試しにヘクセンハウスを作ってみることに。
またまた子連れでayaさんちにお邪魔してきました。



ヘクセンハウスとは、「魔女の家」という意味で、グリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」で登場する「お菓子のおうち」のこと。



昔好きだったなぁ~ 「ヘンゼルとグレーテル」のお話。

色とりどりのキャンデーやクッキーでデコレーションされたお菓子の家は、子どもの頃私の憧れでした。



-クッキーはドイツ風にスパイス入りのレシピで作ってみましょう~
-クッキーで名前入りの表札を作ったら、子どもたち喜ぶかしら?


ayaさんと色々相談している時から子どもみたいにワクワクしてしまいました。


そんな楽しいヘクセンハウス作り、何回かに分けてその報告を。






まずは上の写真、ayaさんが用意してくれたクッキー生地です。(写真上)
ayaさんちに入るなりスパイスのいい香りがプ~ンと漂ってきました。
食べてももちろんおいしいクッキーです。
こちらを土台にしてヘクセンハウスを作っていきます。





卵白に粉糖を混ぜてグラスロワイヤル(アイシング)を作っているところ。
壁と壁の接着にはこちらを使っていきます。
固めに作るのがポイント、これでパーツ同士がくっつきやすくなります。



これで下準備は完了。
ここからはお楽しみのおうちの組立作業です。







グラスロワイヤルをのり代わりにして、パーツ同士をくっつけていきます。
どうやったらおうちになるのかな~?
子どもが組み立てるのを大人も一緒に見守ります。






土台ができたら、いよいよおうちのデコレーション。

まずは屋根作り。
板状のキャンデーを貼り付けて飾ってみました。






グラスロワイヤルで雪を表現。
こちらの作業はプロのayaさんにおまかせ。
えんとつの上にかわいく降り積もっています

ドアの前に落ちているジェリービーンズもayaさんのアイデア。
グレーテルが道に落とした小石を思い出しました。

ストーリーを思い描きながらイメージを膨らませていくと楽しい作業になります。





トッピング用に用意したお菓子いろいろ。



前の日にayaさんが近くのスーパーで買ってきてくれました。
ラムネ、グミ、マシュマロなど色とりどりのお菓子たち。


こういう原色系のお菓子、昔うちは母が買ってくれなくて食べたくても食べれなかった。
いったいどんな味がするんだろうって子供の頃ずっと憧れてました。

でも実際食べてみると、正直そんなにおいしいものじゃないですね(笑)

だけど、このカラフルなデコレーションは絶対楽しい!
みてるだけでワクワクしちゃう


クッキーの焼き色とアイシングだけで表現する素朴な色合いのヘクセンハウスも素敵だけど、子供向けにはこんな風に色とりどりな方が楽しいかなって思います。




長くなりますので、続きは「お菓子の家作りその2」にて。




次のページに続きます。。。







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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Pooh)
2009-06-12 09:17:06
お菓子の家 大人も楽しめる作業ですよね~

Hariboのグミベアこれたまに買います。
アメリカのグミより好きなんです。
お菓子の家は色んな種類のキャンディを使ってカラフルに作るのがやっぱり可愛い~
お菓子のチョイスがとても上手ですね~
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Poohさん (さくら)
2009-06-15 20:26:31
Hariboのグミベア、すごい歯ごたえありますよね
この感触が私も好きですね、たまに無性に噛みたくなります

こんなカラフルなお菓子は外国製ならではですね
みているだけで楽しくなっちゃいます

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