Bake and Break

焼き立てパン&スイーツで、ホッと一息いれましょう~

りんごの季節。

2011-10-09 | モニター☆
秋になると、思い出すのがりんご狩り。

実家の近くの山梨のリンゴ園に、りんごの木を買っています。

毎年りんごが収穫できる季節になると、家族でりんご狩りに出かけるのが
恒例行事となっていました。



たわわに実ったりんご。

農家の方が大事に育ててくれたからこそ。
毎年おいしいりんごを収穫することが出来ました。



こどもの手のひらからはみだすほどの、大きなりんご。(2年前の写真デス)
根元から上手にとれるかな?
大事にひとつひとつ、収穫します。



採れたりんごを袋につめるのは、おねえちゃんの仕事。

採れたてのりんごをその場でかじって食べるのは、りんご狩りの醍醐味のひとつ。
蜜がたっぷりで、果汁がしたたりそうなみずみずしいりんご。
スーパーに並んでいるりんごじゃなかなか味わえない、感動的な体験です。







秋空の下、おじいちゃんも一緒に。
りんごの荷造り。

車いっぱいにりんごを乗せて、りんごの甘い匂いでプンプンさせながら山道を帰るの。
牧歌的な風景に癒される。
田舎って、本当にすばらしい。




子どもたちも大好きなりんご狩り。

実はここ2年ほどご無沙汰しています。

契約していたりんごの木が虫の被害にあって収穫が難しかったのと、農家の方が高齢のためりんご園を閉めてしまうことを決めたから。

毎年楽しみにしていたのに、本当に残念。


作物を育てるって、大変なことだなぁとつくづく思った出来事でした。
農家の方の努力あってこそ、おいしいりんごが収穫できたのだと、改めて感じずにはいられません。


よりよいもの作りのため日々研究を重ねながら、生産活動している農家の方々の
思いには、尊いものを感じます。








写真上は、日本で2人の有機JAS認定りんご生産者、福田秀貞さん。

福田さんのりんご縁では、りんごひとつひとつを期間をかけて大切に育てているので、収穫量は農薬を使っている慣行栽培の1/2~1/3しかないとのこと。

農薬不使用に成功するまでは様々な試行錯誤や失敗があったに違いありません。
けれど、農薬のために食べるものが制限された大変な思いをしている方々に食べて欲しいという強い気持ちで、りんごを育ててきたという福田さん。

そんな熱い想いがこもった無農薬りんごのトキ(写真下)

農薬、化学肥料を一切使用しない、日本で数件と言われる奇跡の健康リンゴ生産者が産んだ、愛情たっぷりりんごです。

すばらしい取組みに胸を打たれ、エントリーしました


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今週土曜日は、千葉で農業体験をしてきます。
農業のこと、これから少しでも勉強できたらいいなと思っています。

そして、生産者の方々を応援するお手伝いができたらうれしい。



ふるさと21




うこっけいのたまご。

2011-10-09 | モニター☆


松本ファームさんから届いた、「烏骨鶏の卵」。

ひとつひとつ大事に育てられたことがよくわかります。
この美しい色艶。

初めて目にする、烏骨鶏卵。
産卵数が少なく高額で貴重な卵とされているくらいしか、予備知識がなく。

調べてみると。。。

烏骨鶏は中国では古来、王侯貴族の女官に食された美容食。
宮廷の薬膳食料として重宝され、不老長寿の妙薬として知られていたそうな。
良質のタンパク質が含まれ、他にもレシチン、不飽和脂肪酸、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンDなど重要成分がたっぷり。
一言で言えば烏骨鶏は”薬鶏”ですね。

さらに。
松本ファームの「烏骨鶏の卵」は、

EM菌利用の飼料、飲料水にもこだわって、大事に大事に育てられた烏骨鶏が産んだ卵。
しかも、無洗卵で出荷することにより高い鮮度が保たれた、こだわりのたまごなのです。




念願の、烏骨鶏卵ごはん
たいへんおいしくいただきました。

白身がぷるんとしていて、とっても弾力があるたまご。
新鮮そのものです。

昔田舎にいた頃は、採れたてのたまごをたまごやさんから買ってきてよく食べていた
生たまご。
最近はこれほど新鮮な卵に会える機会がめっきり少なくなってしました。

久しぶりのたまごかけごはん。
日本人でよかった



明日は目玉焼きにしてみよう


おいしいたまごで美しく健康になれたら、シアワセ。





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