Z8とZ9ののRAWファイルを使って仕上がりを見てみた。DXO PureRAW3も味見してみたがこちらはZ9のRAWしか未だ受け付けない。LightroomはZ8のRAWファイルに対応しているので先月27日に撮影したファイルをデフォルトのAIノイズ除去でやってみた、ニコンのNX Studioで現像した画像の比較を投稿している。Lightroom Classicという耳慣れないソフトはなんやろな?と思っていたが数年間使ってきたLightroom 6&CCとユーザーインターフェースは全く同じで結局Lightroom 6&CCの最新バージョンで有る事が分かった。LightroomとLightroom Classicの違いはユーザーインターフェースとクラウドにファイルを保存するかどうかが主な相違点の様だ。奇妙に思ったのはLightroom Classicのシステム情報を見るとWindows 10になっている事、LightroomではWindows 11と表示される。一番気になっていたのは処理速度で今使っているクアッドコアのノートが実用上問題あるかどうかだった(最初パソコンにLightroom 6&CCを入れていたのでLightroom Classicをインストールしても6&CCが立ち上がりClassicが試せ無かった、6&CCをアンインストールしてようやくインストール出来た、ソフトが作り込まれていない)
LightroomとLightroom ClassicのAIノイズ除去に要する時間は1枚2分10秒(高効率★)だった、バッチ処理が出来るので実用上問題ない。PureRAW3も試してみたがこちらは1枚1分30秒(PureRAW2は1枚40秒)、これもバッチ処理ができる、何か他の用事をしていれば良い。最終の現像はLightroom 6&CCかLightroom ClassicでしているがDXO PureRAWは少し厚化粧の感じがする。ノイズ除去をした画像のサイズは大きく、Lightroomで200Mバイトl近い、Pure Rawも180M程。PureRAWのZ8対応は来月とアナウンスが有った。
最初の写真はLightroom ClassicのAIノイズ除去を11枚バッチ処理した内の2枚で仕上がりは悪くない、11枚で26分かかった。Z9の画像。いずれも暗い所だがISOが低い画像、今後高ISOでチェックしてみないと実力が分からない、今日のは参考程度。
次からZ8の画像を2枚ずつのペアで投稿しているが、最初がLightroom ClassicのAIノイズ除去、2枚目がニコンのNX Studio