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印象深かった・・・・日本海岸線(№1)

2020-12-25 08:52:57 | 日記・エッセイ・コラム

Monsieur系の家系の継承している蕪寿司と水キムチの漬物がある 今年・・漸く 引き継いだ妻は腕前が

上がって来た おふくろの味に近付いて来た Monsieurが支援している近くのレストランの若いシェフに

Monsieurの妹の家に夫婦揃って届けた 夕方・・・・Monsieurの姉のところに宅配便で送ったようである

感謝のメールが送られて来ているようである Monsieur共々・・・・贈り物が大好き夫婦のようである

今日の本題に戻そう・・! 日本の海岸線を巡る旅 超零細企業を清算して10年が経過した この機会に

北海道はパーマン3号の転勤を機会に 東北・山陰は奥の細道探訪 東海・近畿地方はMonsieurの友人の多

い三重県に出掛けながら足を延ばし 零細企業の運営時にマネーの厳しさに負けないように88カ所のお四国

参りを4回に分けて行って来た 表日本の海岸線は神奈川~尾道迄 ほぼ完全制覇した その後は神社仏閣

に興味が沸き起こり ライフワークの本題に反れて・・京都・奈良巡り その際のルート上の熊野の山深さ

に心が引かれた 奈良県~ 三重県~ 和歌山県~ Monsieurは幾つもの山脈を超えて大好きな潮岬の灯台

に立って水平線が丸い 地球が球体である事を理解できると 小さな己に気が付いて不思議に心が鎮まって

来た 最後はこの初冬に旅をした広島~九州一周 そして山陰の山口を北上して島根・・・鳥取の旅 思い

出に残っているのは車の故障で七転八倒した

自分の居場所を今 悩んでいる人が居たら この時期は日本海の荒波に真正面に身構えて耐えて見なさいと

 思う 芭蕉の名句 新潟県の出雲崎が海の華を見ると良い 鳥取砂丘もベストである 静かに 静かに

自分の居場所を探したい人は三重県海岸線を南下して20キロ 新宮までの海岸線に寝転ぶと良い 

引き潮の際 石がゴロゴロと鳴る 一波一波 心のウツロイを吸い取ってくれて洗い流してくれた 春浅き

頃は最高のシーズンである コロナ過である 巣籠生活が強いられている人 お隣の人が煩く感じられて

いる人もいるだろう シベリアから吹き荒ぶ 烈風・寒風に身を委ねたら・・・今の自分がどんなに幸せな

人に囲まれているのであろう・・・と思うであろう いつの時代も生き残る人の特性は人の優しさと共感

出来て 何事にも・・・耐え忍ぶ事が出来る性格の持ち主なのである  2020-12-25 monsieur