Monsieurの母の場合 借金達磨を抱えていて生活をしていたのだから、薬も買えなかったのだろう 借金取りの来る月末に重曹を隠れる ような姿で飲んでいた 重曹が母の万能薬であった 母は胸の痛みに激痛が走っていたに違いない アルコール依存症の奈落の底に落ちた 連れ合いに対して何回も清算を考えた節がある 胸の痛みから 逃れるように 忘れるように朝から晩まで働きに出て行った 非正規 の職員 ２カ所の職場を掛け持ち生活を支えた 父を殺そうと思った事があったのだろうけれど・・・・幸いな事に殺す暇が無かった
Monsieurさん最近 胸の痛みを感じているようですね 若い頃 何度も・・・・不整脈の症状が有ったので 心配しているようですけれど でも心配無いからね 痛みはじわっと続いている この症状は神経から来ているもの 猫のように猫より小さくなって丸まって寝ている姿に よって起きているのか それとも お爺ちゃんの部屋を茶室に改造を考えている 手始めにお爺ちゃんの句集の原稿探しの兼ねて部屋の片付け 作業を行っております 多分 重量物作業の筋肉痛でしょう そうじゃ無かったら きっと 老化によって起こる肋間神経痛でしょう ‼
今年も青梅市が行なっている高齢者の定期健康診断に行かなかったですね ジョンレノンはイマジン Monsieurは暇人なのに 時間を持て 余している身なのにね 狙いは何・・・・？ ピンピンコロリ ‼ 今は違うけれど こんな人生の終わり方が出来たら 願望の一つかも 長生きを望んでいないようですけれど 生物は本当に良く出来ていて 自分の細胞が自分の生命のカウントダウンを行っている 子育てを 終わった 無事に親の責任を果たす事が出来た・・・・幸せ者です 胸の痛みは別のところにある
小学校４年生からmonsieurは午前４時に起きて 朝刊配達を行った 学校が終わった帰り道 母の働いている国の農林試験場の下部組織 苗圃で 働いている母を訪ねた 子供に見られたくなかったのだろう 戸惑いの中 一瞬笑顔が消えていた 母の気持ちは今なら 痛い程・・・・解る もしかするとMonsieurの胸の痛みは心の痛み 何一つ母にお礼奉公をした事が無い事に気が付いた 【ヨイトモアケの詩】のように働いていた母に 島倉千代子の詩の【東京だよ おっかさん】の歌詞のように Monsieurは母の手を優しく牽いて 歩いた事が一度も無かった
Monsieurさん 胸の痛みから解放したいのであれば・・・・馬車馬のように働いていた母 小っちゃな正義感を背骨にして生きた父 父が 母が Monsieurを迎えに来るまで 【そよ風】の深化を続けましょう‼ これがMonsieurが今生きている役割です 胸の痛みを開放する最良の薬です 次の主が皆様に喜ばれるように 望んでいるように コロッと逝くまで 残りの時間を楽しみましょう・・・・ね（っ） monsieurさん‼ もしも 背中に憂いを感じた人が【そよ風】に立ち寄ったら コーヒーを入れてあげましょう ‼ 張り詰めた心の氷が解けるように願って・・・・ね（っ）
２０１５－１１－７ Monsieur