Monsieurは雨の朝を迎えた時 メインガーデンの高木について見直そうと思っていた 緑が優しい季節の雨であれば、心が穏やかな状態に 至る結論に対して将来に禍根を残さないと思っていたからである
『そよ風』のコンセプトは『小さな森の美術館と小さなお菓子屋さん（ピザ屋）』である ガゼボの後方にある2階建ての隣の家が隠れるように・・・・と思って欅を植樹したのである 歴史を辿れば、この地は多摩川が暴れていた頃の扇状地の跡である 欅にとっては最適な土壌 大木になる事は間違いは無し !!
Monsieurさん・・・・境界線の樹木は諍いの元 まして高木となれば、事の重大性は尚更 お隣の立場に成れば、日当たりの障害 強風で揺れる葉音 秋から冬に成る頃は枯葉の処理 欅は百階あって一利な無しかも知れない 高木を植樹するのであれば、せめては・・・・花が咲いたら、お隣は最高の花見席になれる
Monsieurさん・・・欅を変更して 鳥が運んで来てMonsieurさんが鉢植えにしていた山桜らにしましょう・・・・!! Monsieurさんは小さい頃は剛毛だったので渾名はヤマアラシ そよ風を始めて頃は山帽子と名のった 趣味は登山 山に縁がある Monsieurさんの風貌は桜ほど華やかで無いし 心は桜ほど潔く無いので 山桜はお似合いかも 妻は河津桜 Monsieurは山桜・・・・お似合い夫婦かも
今日（30日）の朝・・・・Monsieurに心模様の変化が有った 庭を見直した この結論は正しいように思えた 結論が出た Monsieurさんの取り得は行動の早さでしょ 雨が降っているから、植え替えは最高の条件 欅は盆栽用に変更 抜き取った跡地に山桜を植樹 雨に濡れたMonsieurさん 作業が終了したので・・・・良い顔に成っているに違いない
2014‐4‐30 Monsieur