山帽子が愛犬の太陽を呼んだ ぶち切れそうに尻尾を振って喜びながら犬小屋から出てきた スキンシップを開始 その後 シャボン玉液をミッチョン桜が作ってくれたので、鼻先でシャボン玉を膨らませた 太陽は何事にも興味が有り・・・膨らませ途中に嗅ぎに来た シャボン玉は割れた 太陽は石鹸水が大嫌いな時に行なう仕種をした 口をにゅわにゅわさせながら、頭全体を横に振ったのである
この時のシャボン玉は歪んだ虹色 サイケデリックな虹色で包まれていた 山帽子さんの心は歪んでいませんか・・・・ともう一人の山帽子さんが 言ったのです 山帽子さん・・・・このシャボン玉の中に目いっぱい愚痴を吹き込んだのでしょう 綺麗な虹に生る訳無いでしょう・・・・と言うのです どんな入れ物にも愚痴を詰め込むと・・・このシャボン玉のように いつかは破裂する 無限なように大きい心も・・・・いつかは破裂してしまいますよ 理解しましたか しましたね・・・・!!
椎名誠は山帽子の好きな作家の一人である ハーケンと夏みかんは爽やかだった好印象があったので、太陽の一件があったので、『犬の系譜』を本棚から、引っ張り出して読み始めた 老化のためだろうが目が疲れた 雑草取りに一段落 その後 床屋に行って気分転換 そして 本屋に立ち寄った 『星野富弘』さんの『種蒔きもせず』の本が目に飛び込んで来た 表紙はガーデニングをしている山帽子をじっと見つめている太陽の姿であった 側 購入し、帰宅
星野さんは山帽子と同じ年齢であった 彼には美術館があり、多くの入場者が訪れていると編集後記に書かれていた 『そよ風』にも同じ心の遺伝子を持っている『獏さん』の絵の数々 心が込められている彼の秀作が展示されている 山帽子さん・・・・『獏さん』の絵のように心を込めて『そよ風』の草花を大切にしましょう 誠さんの絵をもっと もっと多くの人に見ていただけるように・・・・育てましょう ね(っ)!!
『一日最善』を積み重ねた暁にはシャボン玉は綺麗な虹が生まれると思いますよ 太陽も笑顔になってシャボン玉を追い駆けるようになりますよ 山帽子さん これからも・・・・大いに『そよ風』の花心を育てましょう・・・ね!!
梅雨晴れ間 洗濯物も 笑顔かな(2010-7-2 山帽子)