昨日（16日） 山帽子は芸術散歩を堪能した一日でした ワイフとパーマン2号 そして姉貴と新国立美術館の日展、元麻布ギャラリーで開催された『美の饗宴』イベントに行き、心を洗われて来ました 山帽子も含め一行はほんの少しだけ、心が清んだ様な気がします そう 見えますか
日展は彫刻部門を重点的に見させていただきました 宮里作品は自然に溶け込むような膨よさと爽やかな官能美・・・不思議な作品でした 彼がどのように進化して行くのかが、今後 大いに楽しみです
最も面白かったのが本田宗一郎邸の庭師の安諸 定男さんとお話できた事です 安諸さん～直に日本庭園のレクチャーを受ける事が出来ました 会話の一つ、一つにウイットとユーモアーがあり、本当に楽しい人でした ホンダの親父さんの幾つもの逸話をお聞きできた事 親父さんは誰にでも同じように『素』で接していたようです 山帽子の永久の先生で、師匠です
絵画部門の一部を見ました 春日井さんのような絵は一枚もお目にかかりませんでした 彼独自の世界のようです 進化すれば、するほど己との戦いになり、孤独との戦いになるはずです 己の人生は人のものでは無いので・・・・ホンダの親父さんのように『素の感性』が生み出すもの信じて 思いっきりチャレンジして下さい 『そよ風』設置予定の 陶板絵画もね
提橋景湖さんの七宝焼き、陶板絵画を拝見させていただきました 彼女のセンスは素人の山帽子のハートに剛速球がズバット突き刺さりました
『そよ風』に陶板絵画を設置すれば、春はそよ風が 夏は滝風が 秋は馬肥ゆるような円やかな風が 冬は冬芽にもう少しだ 頑張れと言っているような風が 皆様の心の底で生まれた 人に優しく、愛おしい風が『そよ風』に一年中 吹き渡ってくれるであろう 『そよ風 未来予想図ー3』の陶板絵画の設置構想は山帽子には珍しく、的を得た企画になるように思えました 後は獏さんグループに委ねます
山帽子はそんなに早く歩いている訳でも無いのですが 寧ろ ゆっくり歩いていましたが それでもワイフは常に遅れ気味でした ワイフよ 背骨を伸ばして歩きましょう・・・・！！
2008‐11‐16 山帽子