カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

鴻海傘下で経営再建を目指すシャープの載正呉社長は社員寮暮らし

2016年09月22日 | その他
2016年9月18日 毎日新聞

8月20日の来日以降、大阪府内の社員寮で寝泊まりしている。高級ホテルなどで過ごすのではなく、一般社員と共同で生活する倹約ぶりで、徹底した経費削減をトップ自ら体現。
鴻海グループ副総裁を兼ねる載社長は、 シャープからは役員報酬を受け取らないと公言しており、毎日新聞の取材に「なるべく会社の経費は使わない。 私一人で年間1億円ぐらいの経費が抑えられる」と応じた。
8月13日付で就任した載社長は、 移動でも黒塗りの高級車ではなくワゴン車を使い、出勤時には他の台湾からの出張者らが相乗りする。関係者は「どこに住もうが何に乗ろうが全くかまわない人。ぜいたくには興味がない」と評する。
社員寮は一部屋6~10畳ほどの広さで、風呂やトイレは基本的に共同。社長が社員寮で暮らしていると知らない社員も多く、ある社員は「知らなかった。新しくない建物で、VIPが住むような部屋はない。無駄に経費を使わないようアピールしているのかもしれないが、好感が持てる」と話した。
8月12日に鴻海の出資が完了すると、 載社長はまず、 組織を大幅に刷新した。経営企画や財務などの管理部門を束ねて改革を推し進める「社長室」を新設。 トップの社長室長を除き、 部長や参事など約200人の社員の役職は「フラットにすべきだ」として全て廃止した。
また、シャープでは入社後数年ごとに最低三つの部署を経験する制度が定着していた。しかし、専門性を重視する載社長は経営会議で「そんなことはするな」と廃止した。
経営危機で手放した海外のテレビ事業については 「ブランド使用権を欧米から取り戻す」と表明した。 次世代パネルの有機ELについては、「日本企業の総力を挙げて韓国企業に対抗しなければならない」と指摘。政府主導で枠組みを作り、液晶パネル大手、ジャパンディスプレイなどと組んで
でも国際競争に打ち勝つべきと主張している。

ダイビル本館とその界隈の光景 3 (大阪市北区中之島3丁目)

2016年09月20日 | 写真
大阪では台風16号の影響で朝早くから大雨暴風警報が出ていますが、 午前11時半現在雨風ともにやや強くなってきました。お昼過ぎから夕方にかけて最接近するようですが‥(-_-;)
ダイビル本館周辺を散策しました当日は、湿気が少なくカラッと気持ちがよくて雲がとても素敵な一日でした。

その素敵な雲を色々UPします。
















ダイビル本館とその界隈の光景 2 (大阪市北区中之島3丁目)

2016年09月19日 | 写真
ダイビル本館西側には隣接して関電不動産と共同で広場「中之島四季の丘」が整備され、2015年にダイビル本館は中之島四季の丘とともに日本建設業連合会主催の第56回BCS賞を受賞しています。(因みに同年にあべのハルカスも受賞しています。)
BCS賞とは 「優秀な建築物を造りだすためにはデザインだけでなく施工技術も重要であり建築主、設計者、施工者の三者による理解と協力が必要である」という建築業協会初代理事長竹中籐右衛門の発意により昭和35年(1960)に創設され、以後我が国の良好な建築資産の創設を図り、文化の進展と地球環境保全に寄与することを目的に、毎年国内の優秀な建築作品の表彰を行っています。(日本建設業連合会ホームページより)

中之島四季の丘








大阪市立科学館と側にある国立国際美術館が眺望できます。


中之島四季の丘から歩道橋を渡ると、京阪渡辺橋駅の直ぐ近くへ行くことが出来ます。





ダイビル本館とその界隈の光景 (大阪市北区中之島3丁目)

2016年09月18日 | 写真
ダイビル本館を建設するにあたって解体される旧ダイビルは、1926年渡辺 節の設計で建てられた、ネオ ・ロマネスク様式の大規模なビルディングです。 同じ渡辺 節の設計である神戸の商船三井ビルディングと並び、 大正期の大規模オフィスビルとして現存する最後のものです。 しかし老朽化及び土地利用の見地から旧ビルの解体と高層ビルへの建て替えを発表し、 歴史的に重要な建築物の保存の見地から論議となりました。
旧ビルを解体して跡地に建設された低層部には旧ビルの外装に使っていたレンガの約8割、石材の装飾品を可能な限り再利用して、 近代建築として評価の高い外観やエントランスホールを再現
するよう配慮したものとしています。2013年2月28日竣工(フリー百科事典 ウィキペディアより)

ビル正面の様子












ビル西側の様子






ビル裏側の様子ですが水と緑で涼しげでした。



八軒家浜船着場 水辺船上演奏会 (大阪市)

2016年09月17日 | 写真
今回からはダイビル本館の近くまで行って撮った写真をUPする予定でしたが、9月15日タイトル
の大阪クラシック特別企画を観覧して来ましたので先にUPします。
演奏は国内でも数少ないプロの吹奏楽団で、大阪市から民営化して3年目のシオン(旧大阪市音
楽団)です。
演奏場所は八軒家浜船着場に接岸した、グルメ観光船ひまわり船上のデッキからでした。時間は夕方5時半からの30分で、 陽が落ちると川風が心地よく親しみ易い音楽を楽しむことが出来ました。


定刻近くに天満橋をくぐり「ひまわり」が現れました。


いよいよ接岸です。


目の前でシオン金管五重奏が始まりました。


周辺や観覧者の様子。




次の予定があるからとかで残念ながらアンコールは無しでした。30分は瞬く間でした。


演奏終了後天満橋とは反対側の、天神橋方面に少し歩きました。辺りは暗くなり天神橋のライトアップが始まりました。天神橋は中之島公園の先端部分の剣先公園を跨ぐように架かる橋で、大川がここから土佐堀川と堂島川とに分かれます。


土佐堀川方面


堂島川方面