きれいもん かわいいもん うまいもん from KOBE 。

ええもんだけ見て生きて行きたいな~

喜楽館へ行ってきました。

2019-10-24 03:40:49 | おもろいもん
2019.10.22(火)
即位礼正殿の儀の行われためでたい日。
そんな日に仕事をしている場合ではないと。
日頃のイライラ・ムシャクシャを緩和するために
かねてより行きたかった新開地喜楽館へ行ってきました。
前売り券は買っていないので、当日券を購入する予定で
窓口がAM11:00に開くと言う事で家を出発です。
板宿から新開地まで270円。
往復で540円。
“三宮とくやん 2枚きっぷ”は往復で450円。
とくやん
(´ω`)
新開地駅に着いて階段を上って。
すぐに道案内が...









迷うことなく地上に出ると大きな提灯がお出迎え。

憧れの喜楽館。
(´ω`)
やけど 開演前やから寂しい感じです。

『本日昼席 当日券在ります。』

ひとまず安心です。








窓口が開くまで まだ時間があるのでそこらを写真に撮っていたら...





嫁はん曰く
「ぷいぷいのロケや!」
って言ってました。
なにやら街に出て絵をかく先生らしいです。
さすがテレビっ子(おばさん)

で、窓口が開いて 2人並んで座れる席を探して購入。
2800円×2人で5600円
前売りやったら2300円×2人で4600円...
次からは前売り券を買うべきやね。
ビールが2杯は飲めるw

で、会場がPM13:30で2時間半も有ります。
その間に昼食をとって、時間つぶして。
会場です。

一番太鼓が轟きます。

そして入場、開演です。

そして あっと言う間に閉演でした。

こんなん言ったら失礼ですが、
あまり名前を聞いた事が無い(ワタシが無知なだけなのですが)
噺家さん・漫才師さんたちだったのであまり期待はしてなかったのですが...
ごめんなさい。m(__)m
え~~~2時間半やったわ~~~
たっぷり楽しめたわ~~~
みなさん噺がうまい!
噺家やから当たり前やろうけど...
場馴れしていると言うか、百戦錬磨やね。
取りの露の新治さん。素晴らしかった。
出し物は「井戸の茶碗」でした。
思わず涙ぐんでしまいました。
素晴らしかった。
エエもん見さしてもらいました。
ありがとうございます。
日頃の鬱憤もどっか行ってしまいましたわ。
この時だけ...
(´ω`)
コレはまた来なアカンね、前売り券買って。
癖になりそう。

本日の演目です。


11月のスケジュール









第十回 初笑い 寿限無亭

2016-01-03 16:43:18 | おもろいもん
2016.1.2(土)

昨年に続き、“第十回 初笑い 寿限無亭”に行ってきました。

新神戸オリエンタル劇場です。



嫁はん曰く
「チケット購入が遅くて、3階席しかなかったw」
という事で、この状態で、鑑賞です。

鑑賞と言っても、落語は話芸ですので、顔が見れなくても、笑えりゃあいいんですよ。

出演者は、名前の通った方々なんですが、「ナオユキ」と言う方は、知りませんでした。
だけど...メッチャオモロイ!!
日常にある普通の出来事を、シニカルな笑いに変える。
“あるある”的な、親しみを感じる笑い。
変な力の入らない脱力系の話芸。
松鶴家千とせ を ダークにした感じ?
漫談ってなっているけど、ショートショートと言う感じで、次々話が変わっていくので、次何言うんやろって期待してしまう私が居ました。
ワタシ、お笑い芸人って言われる人(芸もないのにTV出て来てうだうだ言っているやつら)って嫌いなんですが、こういう自分の色を持った、職人の様な、お笑いさんは好き。
ただ、テレビでは、この“間”と言うのが生かされへんやろうから、大ブレイクと言うんは難しいやろうけど。
ライブでは、最高やね。
「ナオユキ」 エエもん観していただきました。
(´ω`)
がんばってくださいね。

最初から最後まで 笑いっぱなしでした。
チケット買ってくれた嫁はんに感謝です。
またすぐ、仕事が始まり、余裕のない 仕事が始まるんですが、パワー充填出来たと思います。
今年一年 がんばります。

嫁はんからのプレゼント 初笑い寿限無亭 @ 新神戸オリエンタル劇場

2015-01-03 16:10:59 | おもろいもん
2015.1.2(金)
ワタシの誕生日は10月なんですが。
嫁はんからの誕生日プレゼント。



ワタシ、枝雀さんが好きなんですが、枝雀さんの直系?しぐさが似ている雀々が出ているという事でチケットを手に入れてくれたんです。 <(_ _*)> アリガトォ

車で前は良く通るのですが、入ったのは初めてです。








写真はここまでです。
これ以上は捕まっちゃいます?



最初は、桂 阿か枝の「子ほめ」でした。
“前座”ですが、最初から、大笑いさせていただきました。
鉄板ネタで、落ちも知っているんですが、それでも笑わしてくれるのは大したもんです。

2席目は 桂 春蝶で 「七段目」
先代の親父の春蝶も好きやったけど、息子の春蝶もおもろいな~~~
枕から面白くて、いつの間にか本題に入って、下げまで、大笑い。
芝居ネタで、流ちょうにセリフが出てくるの日々の稽古の賜物やと思いますが、目の前で見て芝居の所作とか見事やな~~~って感動してしまいます。
さすが三代目!!

3席目が、桂 雀々で「ガマの油」です。
前半のトリです。
出てきた所から、笑ってしまいました。
顔がでかい!
しかしそれだけでは無く、話もうまい。
口上も淀みなく出てくる辺りは師匠譲りに繰り返しお稽古してるんでしょう。
同い年という事もあって 応援してしまいます。

休憩が入って、第二部 4席目は、恵子先生(春野恵子)の浪曲でした。
浪曲はあまり縁が無かったんです(おはよう浪曲はたまに見ていました。)が、中々エエもんです。
“神田松五郎” 新年早々泣かされました。
   たっぷり!!

5席目 おおとりは、笑福亭福笑でした。
ワタシ、小学生くらいから、落語の番組(ラジオを含めて)好きで見ていたんですけど、福笑さんの落語を聞くのはは多分初めてだと思います。
興味を持って見ていたんですが・・・おもしろい!
時事ネタ(2014のよもやま話)から入って行って、そのまんま最後まで。
枕の様に1人称から始まり、いつの間にか2人称になって、落語じゃあ無いけど、ぐいぐい引っ張られて、福笑ワールドに引き込まれてしまいました。
ネタも面白いんですけど、話術が イイ!
昨今、早口の人が多くなっていますが、ゆったりした口調で、独特の間で、ベテランの味を出してます。
エエわ~~~

2時間ちょっとでしたが、堪能できました。
ありがとうね。  (^ω^)
これで 今年一年 乗り切れるような気がします。